3月24日（水）、令和2年度の修了式を行いました。
　放送で、校長先生が、「奥田っ子全員が、今の学年ですべきことは全て無事クリアできたので、花丸を送ります。今後も、『やるべきことはやる』『友達と助け合う』『自分ですべき物事に取り組む』を実行し、『スーパーかっこいい奥田っ子』を目指してほしいです」と話されました。
　どの教室でも、校長先生の話を姿勢よく、しっかりと聴いていました。
　その後、各学級で、担任の先生から修了証が渡されました。どの子供も一年間をしっかりやり遂げた自信にあふれる表情で受け取っていました。
　明日からの春休み亜、安全に楽しく過ごし、4月6日（火）の第1学期始業式に元気に登校してほしいと思いますます。

　「ＳＤＧｓ〜よりよい富山市の未来を目指して〜」の学習が最後を迎えました。これまで追究してきたことを、グラフやイラスト等を作るなどの様々な方法で分かりやすく発表しました。どのグループも、富山市の課題を見つめていくうえで、課題を追究し、これから自分たちはどうしていくべきかについて話しました。よりよい富山市の未来に向けて、子供たちがどのように行動していくか、これからが本当に大切になります。

　修了式まであと４日となり、それぞれのクラスで過ごすのも残りわずかとなりました。「最後にみんなで楽しめることがしたい」「転出する友達もいるから思い出に残ることをしたい」と内容を考えて、準備を進めています。来週の集会が楽しみです。

　3月19日（金）、温かい春の光が差す中、卒業式を行いました。
　厳かな雰囲気の中、卒業生は校長先生から卒業証書を受け取りました。
　式辞で、校長先生が卒業生に対して、「これからあるいろいろな分岐点では、楽よりも苦をとるように」「苦しいときこそ、笑おう」と話されました。
　新型コロナウイルス感染防止対策で式場に入らなかった１〜5年生は、動画配信された卒業式の様子の映像を教室で観て、卒業生を拍手でお祝いしていました。
　卒業式後、中庭で「門出」を行いました。卒業生代表が感謝の言葉を述べました。その後、PTAのとうちゃん会の方々が、拍手によるエールを送ってくださり、それに併せて、来賓、保護者、在校生、職員が拍手で門出を祝福しました。
　今日の卒業式は、誰もが気持ちのよい思いがしたすばらしい式となりました。

　卒業式を行いました。子供たちは小学校生活を通して、様々な人と関わり、たくさんのことを経験しました。その中で、一人一人が成長することができました。
　保護者の皆様には、いつも子供たちのことを温かく見守っていただき、また、教育活動にご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。

　３月１９日（金）は、卒業式でした。５年生にとっては、最後の下級生の日です。体育館で参加することはできませんでしたが、画面越しであっても６年生の想いに変わりはないと、その心を感じられるよう心を込めて参加しました。
　５年生は、来年の自分の姿だと思いながら、感じたことをノートに書きまとめながら参加しました。姿勢を正して最後まで臨んだ姿には、来年への意欲も感じられました。
　来週の月曜日には、もう最高学年です。６年生の素敵な姿をしっかり心に焼き付けて、新たなスタートの準備を始めます。

　総合的な学習の時間に、子供たちは食品ロスの問題点や対策を学習しました。そして、地域の方々に食品ロスを減らす呼びかけをしようとポスターを作成しました。
　今日は、作成したポスターの一部を地域のお店に持参し、掲示をお願いしました。
　地域の方々にご協力いただき、充実した学習を行うことができました。これを励みに、またこれからも学習活動に取り組みたいと思います。

　明日は、卒業式です。５年間お世話になった６年生の晴れ舞台をしっかり整えようと、準備に意欲的に取り組みました。「今まで行事の際には陰で支えてくれた６年生を、今度は自分たちが陰で支える番だ」と、一人一人が仕事を見付けて取り組む姿は、最高学年への準備を感じました。
　心を準備に込めて、明日の素敵な式を願う５年生の子供たちでした。

　５年生の理科の最後の単元は「ふりこのきまり」です。子供たちは、ふりこが一往復する時間は何によって変わるのかについて考えながら、実験に取り組みました。
　また、クロムブックを用いて実験の様子を撮影したり、動画を確認したりしました。様々な教具を活用しながら学習している子供たちです。

　社会科では、３学期に地域の特色について学びました。富山のよいところをいろいろな人に伝えようと富山のガイドブックづくりを行っています。クロムブックを使って集めた情報を一人一人が工夫しながらまとめています。「富山の伝統工芸マップ」や「市町村のマスコットキャラクター」等、富山の魅力をたくさん見付けました。