今まで６年生がしていた仕事を引き継ぎ、５年生が式場準備をしました。朝、はやく片付けた子供達がどんどん仕事に取り組んでくれました。とても立派な姿です。

　５年生と１年生の児童が今年頑張ったことを発表してくれました。高学年として取り組んだ活動や学習の中で頑張ったことを発表しました。みなさんは１年間、どんなことを頑張りましたか？ぜひ、お家の方と話してみてください。
　また、受賞伝達を行いました。１年間ボランティア活動や児童会活動を頑張った５年生が表彰されました。来年度は６年生、神保小学校のリーダーとしてさらに活躍し、素敵な学校をつくっていって欲しいと想います。

本日の「修了式」で、校長先生から各クラスの代表者に修了証が授与されました。一人一人自分の一年間を振り返りながら、立派な態度で式に臨んでいました。
校長先生からは、次のようなお話がありました。
３学期の始業式にみなさんにお話しした各学年の「やってみます」を覚えていますか。１年生から５年生まで、その学年にふさわしい「やってみます」の姿が見られてとても嬉しいです。
修了証というのは、その学年にふさわしい頭、心、からだを身に付けた証明書のようなものです。修了証を手にした今日を、新たな自分、新しい心へと変えるきっかけにしてほしいと思います。心を新品に変える３つの作戦を教えます。まず一つ目は、「先生にありがとう」です。今日渡される「あゆみ」には、みなさんの強みと弱みが表れています。その内容をしっかりと受け止めて、指導していただいた先生に感謝の気持ちをもち、今後の自分に生かしましょう。
二つ目は、「人にありがとう」です。自分を支えてくれた家族、地域の方々に感謝の気持ちを伝えましょう。
三つ目は、「物にありがとう」です。自分が使ってきたノートや教科書、文房具やズック等、感謝の気持ちをもちながら、自分の手できれいに整理できるといいですね。
明日からの春休みは、いろんな人に「ありがとう」の感謝の心を伝えるよい機会です。事故なく元気に過ごしてくれることを祈っています。

式の後、生徒指導担当の先生から春休みの過ごし方についてのお話がありました。子供たちは、連絡帳にメモをとりながら、しっかりと聞いていました。おうちの方も、お子さんの連絡帳に目を通して、休み中の過ごし方について話し合う機会をもっていただくとありがたいです。

　国語科「わたしたちの学校じまん」の学習では、自慢だと思うものを選び、その理由について詳しく発表しました。はじめは自慢が浮かばない子供も見られましたが、考えたり友達の意見を聞いたりしていく中で、自慢に思うことが増え、どの自慢を発表するか迷っている子供がいました。
　発表会でも、他のグループの発表を聞く中で、「たしかに」と感じた子供も少なくないだろうと思います。これからも神保小学校で過ごす中で、自慢をたくさん見付けていってほしいと思います。

　算数科「そろばん」の学習では、昨日に引き続き、そろばんの学習を行いました。昨日よりも難易度が上がりましたが、集中して取り組みました。読み上げ算にも挑戦し、そろばんの難しさを感じていました。

　活動の様子です。

　総合的な学習の時間「調べたすてきをつたえよう」の学習では、これまで調べてきたことをコンピュータでまとめ、発表しました。コンピュータでまとめる作業は初めての子供が多く難しそうでしたが、慣れてくると内容に合ったイラストを入れるなどして工夫している様子も見られました。
　今日は発表会でした。スライドがあると、伝えたいことにイラストを加え、分かりやすく伝えることができますね。

　王様じゃんけんをしている様子です。
　スムーズにできるよう、考えてくれました。
　

　最後の体育では、みんなでバスケットボールをしました。
　よく動き、よく声をかけあっていました。
　この１年、たくさん運動しましたね！

みんなががんばったおかげで、何回もごほうび集会ができました。楽しい思い出いっぱいの１年間になりましたね。明日は、いよいよ１年生最後の日です。