明日は、１学年の校外学習を砺波青少年自然の家で行います。
　砺波青少年自然の家では、他団体の活動はなく、本校だけでの活動となりますが、新型コロナウイルスの感染予防として、マスクの着用、手指消毒の徹底、換気及び食事の際の人との距離の確保や静かに食べるなど、日頃から取り組んでいることを徹底しながら、貴重な時間となるようにしたいと思います。

＜明日の日程確認＞
　・集合完了　８：００（体育館）
　・学校到着１６：００頃の予定
　・体調が悪く欠席する場合は、７：３０〜７：５０までに連絡をお願いします。
　・その他のことは、校外学習のしおりでご確認ください。

　結団式の後、係ごとの打ち合わせを行いました。一人一人が役割を果たしてこそ、校外学習も実りあるものになります。担当の先生の説明をしっかり聴く姿が頼もしく感じました。

　６限は、明日の校外学習に向けて、結団式を行いました。
　引率して下さる先生方の紹介の後、校外学習実行委員が校外学習でがんばりたいことを全体に伝えました。
　また、校長先からの、スローガンにある「絆を深めるためにはどうしたらいいですか？」という問いかけに対して、自分の意見を分かりやすく伝えてくれた生徒もいました。その後、学年全体で拍手が起こり、体育館があたたかい雰囲気につつまれました。これも、絆の深まりの第一歩ですね。

　数学の授業では、「単項式と多項式の乗法」について、理科の授業では、「電流の流れる水溶液は何か」について学習しました。どちら授業でも、真新しい教科書を開き、気付いたことをすぐにノートにメモをする様子が見られました。

　３年生の教室でも、中教研学力調査のテストが返され、復習している教科がありました。自分がつまずいた問題は、２年生のときに、十分理解が進んでいなかった箇所です。つまずきが見られる分野が分かると、手立ても考えることができます。テストをうまく利用して、学力アップにつなげましょう。

　理科の授業では、「炭酸水素ナトリウムを加熱するとどのような変化が起こるのか」実験していました。グループごとに実験をして気付いたことを話し合いました。英語でも、グループ活動がありました。仲間とともに考えることで、安心して授業に参加する様子が見られました。

　中教研学力調査のテストが返され、復習している教科もありました。つまずきのあった問題をすぐに復習し、理解をしておくことはとても大切なことです。そうすることによって、より定着が早く確実になります。家でも見直しておきましょう。

　家庭科では、「家庭・家族の役割を見つけよう」という課題で取り組みました。クラス全員と関わる場面があり、積極的に話しかけていました。学級目標を考えているクラスもありました。一年後の自分たちの学級、目指す学級の姿を考えて、入れたい言葉を決めていました。

　初めての授業では、各教科で使うファイル等が配られました。ファイルに記名をしたり、ノートの使い方を確認したりしました。どの教室でも、背筋を伸ばし、先生の話を真剣に聴く様子が見られました。

　今日の４限は、中学校での初めての授業でした。
　休み時間に、「中学校初めての授業がんばってね。」と声をかけると、笑顔で「ありがとうございます。」と答えてくれる生徒もいました。「初めての授業楽しみですか？」と聴くと、「英語が大好きなので、楽しみです。」「緊張しています。」「不安です。」など、様々な答えが返ってきました。チャイム前に着席し、早速新しい教科書を読んでいる姿も見られました。
　授業が始まると、緊張しながらも真剣に教科の先生の話を聴いていました。出された課題を解決しようと活発な話し声が聞こえてくる場面もありました。