「100よりも大きい数」の学習が始まりました。大量のクリップを数える活動では、「10のまとまりで数えるといい」「10のまとまりを10こ集めて、100をつくろう」といった考え方が出ました。グループの友達と協力し、クリップがいくつあるのか懸命に数えていました。

　１年生は生活科「がっこうだいすき」で、学校を大好きになりたいという思いをもち、学習に取り組んでいます。子供たちは「学校にいる、他の学年の人とも仲良くなりたいな」という思いをもっています。そこで、２年生と名刺交換をしました。子供たちは「２年生さんがとっても優しくて嬉しかったよ」や「今度はあさがおのことを聴いてみたいな」等と、笑顔を浮かべながら振り返りをしていました。
　２年生では、１年生と関わることで、上級生となった喜びを実感しているようでした。教室は「１年生と仲良くなれて嬉しかったな」や「これからも仲良くできたらいいな」と話していました。

　子供たちは、朝やふれ合いタイム、下校前に朝顔のお世話を積極的に行っています。成長を楽しみにしながら観察しています。

　新聞紙を使って、ペアで協力してタワーをつくりました。「四角に折って重ねたらどうかな」「細い棒をたくさんつなげたらよいと思うよ」等、ペアで話し合いながら、つくりました。

　算数では、わり算の筆算の学習に取り組んでいます。図をノートに描きながら、どうやって大きな数を割ったらよいか考えました。友達と聴き合いながら学びを深めています。

　「はなのみち」の学習に取り組んでいます。ペアで音読を聴き合ったり、考えを話したりするのが上手になってきました。登場人物のくまさんになりきって話したり、体を動かしたりしています。

３桁の数のしくみについて学習しています。「１００が３こ、１０が０こ、１が４この数はなあに？」というような問題をペアの友達と協力して、数の位を意識しながら解いています。

　図画工作科では、紙を破ったりちぎったりして、紙の形から思いついたことを表す学習をしています。子供たちは破ったりちぎったりした紙を友達に見せながら「魚に見えるよ」「島みたいじゃない」等と、できた形を見付けていました。

　５月２６日（水）、第２回避難訓練を行いました。
　２時間目の授業中に中央館２階家庭科室から出火したという想定でした。
　子供たちは、放送や担任の先生の指示をしっかりと聞き、「おはしも」の約束を守って無事避難しました。
　職員による講話があり、火事の恐ろしさや有毒で移動スピードが速い煙の危険性等について真剣に耳を傾けて聞いていました。
　避難場所（グラウンド）に全校児童が集まる避難訓練は、今年度今回が初めてでしたが、子供たちはこれまでの避難訓練の経験を生かし、自分で自分の命を守る行動をしっかり取ることができるようになっています。

　３年生は、総合的な学習の時間に、大豆のひみつや変身について調べます。大豆はどのように成長するのか、私たちはどのように大豆を食べているのかなど、たくさんの疑問を解決するために、まずは自分たちで大豆を育てることにしました。「早く食べたいなあ」「元気に育つといいな」等いろいろな思いをもちながら苗を植えました。