４年生は「心を合わせて」をテーマに、マット運動、跳び箱運動、ダンスを披露しました。少し緊張していた子供たちですが、本番では、今まで練習してきた成果を充分に発揮することができました。
　たくさんの練習で、友達と協力したり、自分で考えて行動したりすることを身に付けた４年生。これからの活躍も楽しみです。

　今日の発表の直前に「何を届けたいか」を子供たちに尋ねました。
　「自分たちが音楽を楽しんでいる姿を届けたい」「見ている人に音楽の楽しさを届けたい」「家族に成長した姿を届けたい」「支えてくれている人にありがとうの気持ちを届けたい」「たくさんの人にエールを送りたい」と、それぞれの思いを語ってくれました。
　子供たちの思いが届いていますように。

　６年生を対象に、PTAの方が奥田っ子フェスティバルを企画してくださいました。子供たちは７つのグループに分かれて、７つのコーナーでの活動を楽しみました。魚釣りゲームやトリックルーム、製作コーナーにゲームコーナー等、どのコーナーでも笑顔いっぱいで楽しんだ子供たちです。

　学習発表会では、６年生になって学習してきた歴史上の人物が、何かを成し遂げる時にどのような迷いや思いをもっていたのか、そして、何のためにどのような決断をしてきたかを演じました。

　「大仏編」「元寇編」「天下統一編」の、３つの場面に分かれて演じました。また、今回は、体育科の表現運動を劇の中に入れて、。大仏ができていく様子や元を襲った暴風雨、焼け落ちていく本能寺等、様々な様子を体の動きで表現しました。

　伝えたいことは、歴史上の人物がどのように決断をしたかという内容だけでなく、自分たちがこれまでしてきた努力や、今回の本番にかける本気の姿です。一人一人が自分の中の本気を出し、これまでの練習の成果を発揮しました。

　劇が進んでいく様子をただ演じるのではなく、それぞれの場面での見せ方にも工夫を凝らしました。一人一人が力を出し切り、それが一つの形となる様子を見せることができたと思います。場面が切り替わる際の決めポーズ等も、場面ごとに違って素敵な表現になりました。

　学年目標「一　〜その一瞬を　一人で　一つで〜」に向かって、練習から本気で取り組んできた学習発表会。一人一人が出した本気が、本番で一つにつながっていった、そのような一瞬が随所に見られた今日の発表でした。練習から本番まで、子供たちが学んだことは多岐に渡るはずです。このことをこれからの学習や生活に生かしていく子供たちであってほしいと思います。

　富山市立図書館の方が来て下さいました。1組は「朝」、２組は「夜」に関する本の紹介を聞きました。紹介してもらった本をすぐに読む子供たちの姿が見られ、読書に親しむことができました。

　日なたの地面と日かげの地面では、あたたかさはどれくらいちがうのかを日なたの地面の温度と日かげの地面の温度を計測して調べました。温度の違いだけではなく、「日かげの土は、湿っている」「日なたの土は、さらさらしている」等、日なたと日かげの土の感触の違いも発見しました。