キャリア教育週間が始まり、１学年では、進路学習に関する学年集会を行いました。
　教育実習の先生からも、中学生時代の経験をもとに、「大きな目標、中間目標、小さな目標」の大切さを教わりました。
　これから、本格的に進路学習が始まります。進路学習は中学校卒業後だけでなく、上級学校や就職、その後の人生もふくめてかんがえていかなければなりません。これからの進路の選択肢をふやせるよう、学校生活において日々努力を重ねていってほしいと思います。

富山第一銀行では、前半は銀行の主な業務の説明を聞き、後半は本店の見学や札勘の練習をさせていただきました。最後に行員の方の体験などを聞かせていただき、仕事をするということについて考えることができました。

　魚岸精機工業株式会社では、ダイカスト金型の設計・製造の過程を見学させていただきました。０．１mmの１０００分の１という単位で精密さが求められる仕事であることを、中学生にも分かりやすい例えで説明していただきました。ＳＨＩＮＥ（社員）の方々の輝く笑顔があふれる職場の雰囲気に、社会人として働くことの魅力を感じることができました。

　ハンプティーダンプティーでは、お店についての説明を聞いた後、商品の梱包に挑戦させていただきました。お店の方の説明をよく聞き、丁寧に梱包しました。

　K-DICではお店の説明を聞いた後、家電製品やシアタールームを見せていただきました。設計の際の工夫も教えていただき、楽しみながら活動に取り組んでいました。

　米三では、お店についての説明を聞いた後、清掃や品出しをさせていただきました。お客様が気持ちよく買い物できるように、工夫することが大切だと教えていただきました。　

　北陸コンピュータ・サービスでは、施設紹介の動画を見た後、班ごとに施設を見学したり、顔認証システムを体験したりしました。職員の人でも普段は入らない場所の見学や身近なスマホのデータのやり取りの話を聴き、みんな目を輝かせて活動に取り組んでいました。

　フラワーアレンジメントの説明を聞き、実際に花を切り、アレンジメントを体験していました。お店の方に積極的に質問しながら、とても楽しそうに取り組んでいました。できあがった作品は家に持ち帰ることができ、とてもよい体験になったようでした。

　精肉のパックにシールを貼る作業や、みかんや玉ねぎの袋詰め等の作業を体験させてもらいました。どの生徒も一生懸命取り組んでいました。お店の方からは、「覚えが速く、手際が良い」「とても助かった」とうれしいお言葉もいただきました。

　朝礼に参加した後、商品の陳列や、惣菜作りの体験をさせてもらいました。根気のいる作業でしたが、どの生徒も真剣に集中して取り組んでいました。その後、接客業についてのお話を聞いたり、質問したりする時間もありました。体験を終え、「とても楽しかったです！」との感想も聞くことができました。