第２学期の終業式を放送で行いました。
　校長先生のお話は、「安心・安全」「継続」「かっこいい自分づくり」についてでした。２学期中に「安心・安全に過ごせたか」「自分で決めたことを続けて取り組んだか」「かっこよく生きるために、何をしたか」を振り返り、「行動に移さなければ何も始まらない。ぜひ行動に移してほしい」と話されました。
　式後、各教室では、校長先生が話されたことについて、振り返りを行ったりし、話し合ったりしていました。きっと３学期に入っていろいろな行動の変化が見られると思います。
　明日からの１７日間の冬休みをかっこよく、有意義に過ごし、１月１１日（火）の第３学期始業式に元気よく登校してほしいと思います。

　ゲームをしながら、２学期に頑張ったことや3学期の目標を話しました。「鉄棒で新しい技ができるようになったよ」「３学期は、算数をもっと頑張りたいな」と大きな声で発表したり、頷きながら話を聴いたりする姿がすてきでした。

　学級活動の時間に、お楽しみ係が中心となって、お楽しみ会を開きました。「みんなの笑顔がはじける、２学期の思い出になるお楽しみ会」という会の名前のとおり、たくさんの笑顔が見られる、とても楽しい会になりました。子供たちだけで企画を進めたり、司会進行をしたりする姿に、成長を感じます。

　体育科の学習で、前回りや後ろ回り、動物歩き等いろいろな動き方を学習しました。今まで学習した動きを工夫して、自分たちでオリジナルの遊び方をつくりました。

　体育科で学習してきた「キャッチバレー」の大会を開きました。どのチームもこれまでの成果を出そうと、立ち位置やボールを持っていないときの動きを意識しながら、取り組みました。
　点が入ったときにみんなで喜んだり、失敗した仲間にも温かい言葉をかけたりして、心をつないでプレーをする楽しさを感じていました。

　２学期の終業式が近付き、「２学期もがんばったね」「３学期もがんばろうね」という気持ちを込めて、様々な係がお楽しみ会を開いています。
　係活動の目当てである「みんなが楽しめる活動をする」が達成できるように、準備や当日の司会進行、後片付け等をしている姿が見られました。「みんなが楽しそうにしているところを見るとうれしいな」「次はもっと楽しめる内容を考えたいな」等と、子供たち一人一人が自ら進んで取り組んでいます。

　図画工作科の「立ち上がれ！ワイヤーアート」の学習では、針金を使ってツリーをつくりました。２種類の針金をうまく組み合わせて、自立するように工夫していました。針金やモールを使って飾り付け、にぎやかな個性あふれるいろいろな形のツリーができあがりました。

　初めての毛筆の書初大会に向けて練習に取り組んでいます。字形やバランスに気を付けて一筆一筆集中しながら筆を動かす姿が見られました。「前の時間よりもうまく書けたよ」「もう少し練習したかったな」等やる気いっぱいの子供たちでした。

　今年の６年生の書き初めの書題は「心に太陽」です。一つ一つの字のバランスだけでなく、全体のバランスを整えて書こうと、静かな雰囲気の中で集中して取り組みました。１回目の練習よりも上手に書くことができた子供が多かったようです。意識するポイントを増やして、よりよい字を書こうとしています。

　体積は同じでも、物によって重さはちがうのかを調べるために、見た目が似ている塩と砂糖を使って実験を行いました。塩と砂糖を見比べながら、「塩の方がつぶが大きいから重いんじゃないかな」「持った感じはこっちの方が重いよね」と、予想を立てていました。
　重さについての学習は、理科だけでなく算数でも取り組んでいます。子供たちは様々な教科の学習内容を関連させたり、生活を振り返ったりして実験していました。