国語科では、「ごんぎつね」という物語文を読んでいます。今日は、ごんを撃ったときの兵十の気持ちについて考えました。ごんを撃つ前と、撃つ後で、兵十のごんに対する呼び方が変わっていることに気付いた子供たちからは、「呼び方からも、撃つ前にごんにすごく怒っていたことが伝わるね」「撃った後は、後悔の気持ちが出てきたのではないかな」等の考えが出てきました。話合いを通して、自分にはなかった考え方に触れ、自分の考えを深める姿が見られます。

　９月３０日までの期間限定で、２階になわとびコーナーができました。朝の時間や休み時間に、ジャンピングボードでなわとびに取り組む姿が見られます。
　１０月からは、なわとびコーナーは３階に移動する予定です。

　クロームブックを使って１年生とじゃんけん大会をしました。生活科の学習で、１年生と楽しく遊ぶおもちゃづくりをしている２年生。「１年生対２年生という遊び方も楽しいね」「１年生さんも楽しそうだったから、対戦型にしようかな」等、自分たちのおもちゃの遊び方について考え始めています。

　図画工作科の授業で、ジグソーパズルをつくっています。下書きした木の板に、水彩で丁寧に色付けしました。
　最初は高速で動く刃に怖がっていた子供たちでしたが、まっすぐに切ったりくねくね曲げて切ったりしていく中でだんだんと慣れていきました。

　音楽科では、キーボードを使って、「静かにねむれ」という曲の練習をしています。
１度や４度の和音のパートも、低音部のパートもすらすら演奏できるようになってきました。
　「風になりたい」の演奏も練習中です。

　図画工作科で、水彩に取り組みました。水彩道具の使い方について学びました。「水の量で色の濃さが変わるんだね」「筆の使い方で線の太さが変わったよ」等、気付いたことを話していました。

　国語科では、家の人にお気に入りの虫について知らせるための文章を書く学習をしています。どんなことを書いたらいいのかを書き出し、どの順番で書くと分かりやすいのか考えていきました。家の人に伝えるという相手意識をもち、学習に取り組んでいました。

　図画工作科では、「水の流れのように」という題材で作品づくりを行っています。水が流れる場面をイメージして、水が流れているように見える作品を作ります。付属のキラキラ粉や水彩具を用いて、自分のイメージを形にしようと、静かな雰囲気の中で黙々とつくる子供たちでした。

　国語科では、「やまなし」という宮沢賢治の作品を学習しています。文章を読み取り、イメージした風景を絵に描きました。そして、友達と絵を見比べて、どうしてそのように描いたのかを話し合いました。その度に子供たちは叙述に戻ってその理由を説明します。友達と意見交換をする中で、物語の世界をより具体的にイメージした子供たちです。

　体育科の学習では、縄跳びに取り組んでいます。だんだん跳べる時間が長くなったり、新しい技を増やしていったりすることができるようになってきました。「前よりもたくさん跳べるようになったよ」「家でも練習したら、跳ぶのが上手になったよ」と、自分の成長を自覚し、学習に向かう姿が見られました。