最新更新日:2024/11/22 | |
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2年生 おもちゃ大会に招待したよ その22年生 おもちゃ大会に招待したよ その3またぐんと成長できた2年生です。1年生さん、これからもよろしくね! 第3弾 私たちにできること 〜家庭で作ろう!その1〜
僕たちのクラスには、家庭でできる食品ロス削減の取組を考え、実行しているチームがあります。今回はそのチームがしていることを紹介します。
その1「生姜風味のキャベツスープ」 私たちは、「アレンジレシピで、余り物をなくしたい」チームです。家庭での余り物を簡単に捨ててほしくなくてアレンジレシピを考えようと思いました。そこで、まずクラスで、家庭でよく余る食材のアンケートを取りました。その結果、「余らない」が一番多かったのですが、他にもキャベツや、しょうがが、よく余ることがわかりました。 また、栄養職員の横井先生にインタビューして、キャベツと生姜を使った料理があることがわかったので、参考にして、「生姜風味のキャベツスープ」を作りました。すごく簡単に作れるので、みなさんも是非やってみてください。 <生姜風味のキャベツスープ> (材料) ・キャベツ4分の1・生姜10g・ハム1パック・塩1つまみ・こしょう少々・水2カップ・ごま油小さじ1・鶏ガラスープの素2分の1(ごまをいれてもよし) (作り方) 1 キャベツを四方に切る。 2 生姜を細切りにする。(チューブでもいい) 3 鍋にごま油小さじ1を中火で熱し、生姜を炒める。 4 香りが立ったら水2カップ、鶏ガラスープの素小さじ2分の1、キャベツ、ハムを加える。 5 煮立ったら塩、こしょう各少々を加えて約1分煮る。 6 完成!! (一言)このレシピは手軽に作れるし、ごまを入れたり、最後に追い生姜をしたりしてもいいですよ。自分でも好きなように工夫できます!美味しいです! 第3弾 私たちにできること 〜家庭で作ろう!その2〜
その2「人参ときゅうりの中華風和え」
生姜やキャベツの他にも、人参やきゅうりなどの野菜が余りがちだと分かりました。 横井先生にインタビューして、学校で余り物が少ないことが分かりました。家庭で余り物を捨てずにすむように、簡単に作れる「人参ときゅうりの中華風和え」のレシピを作りました。すごく美味しかったので皆さんも是非やってみてください。 <人参ときゅうりの中華風和え> (材料) ・きゅうり1本・人参2分の1・ごま油大さじ1・白ゴマ大さじ1・醤油大さじ1.5・砂糖、お酢各大さじ1 (作り方) 1 きゅうりと人参を細切りにする。 2 1個のボウルに人参ときゅうりの細切りを入れてごま油を全体にまぶす。 3 醤油、砂糖、お酢、白ゴマを入れてよく混ぜる。 4 冷蔵庫で約1時間ほど冷やして完成!! (一言)このレシピは簡単に作れたし、ちゃんと冷やしたら、人参などが柔らかくなりました。自分で量を変えるなど、工夫してやってみてください。美味しいです! 第3弾 私たちにできること 〜家庭で作ろう!その3〜
その3〈サラダ風ピリ辛納豆もやし〉
僕は、5年3組のアンケートで納豆やもやしが余ると分かりました。もやしは、消費期限が短いけれど安いので大量に買って、食べずに残ってしまう家庭もあると思い、このレシピを選びました。 (材料) ・お好みの納豆(1パック)・もやし(1袋)・ごま油(大さじ1)・塩(小さじ1/4)・おろしにんにく(お好みで少々)・きゅうり(5分の1ぽん)・ラー油(適量)・キムチ(適量) (作り方) 1 もやしは水洗いし、濡れたまま耐熱皿に入れ、ラップをして電子レンジ(600w)に4分かける。 2 ボウルにもやし、ごま油、塩、にんにく、キムチを入れかき混ぜる。 3 2に、たれを混ぜた納豆を加えてサッと混ぜ合わせ、器にもる。 4 きゅうりをきざんで飾り、お好みでラー油をたらす。 (一言)お手軽で美味しいし、おつまみとしても美味しいと思います。 第3弾 私たちにできること〜買い物編1〜
食品ロスの削減目標は、2030年までに2000年と比べて食品ロスの量を半分に減らすことです。この目標に向かって、食品ロスの量を減らすために私たちにできることを紹介します。
私たちはスーパーマーケット(アルビス布瀬店)で、食品ロス削減につながる取組を見付けました。2つ紹介します。 ・小分けサービス 「こんなに多く食べられない」「4人家族だから5個入りだと1つ余っちゃう」、それは食品ロスに繋がります。そういうときには、小分けサービスです。小分けサービスとは、もともと入っていた食品の量を減らして必要な量を買えるようにしているサービスです。お客様に食べられる分だけ買ってもらうことで、食品ロスを減らすことができます。 私たちも必要な分だけ買うときは、小分けサービスを使って食品ロス削減を意識しながら買い物をしていきたいです。 第3弾 私たちにできること〜買い物編2〜
・値引き販売
賞味期限が近いものや季節はずれのものの値段を下げて販売します。お店の方たちは、賞味期限が近いものを安く売って、お客さんに買ってもらい、売り切ることで食品ロス削減を目指しています。ですが、値引きをしすぎてデメリットもあります。店の利益、生産者の利益にも関わるからです。安すぎても高すぎても難しいということが分かりました。 アルビスの店長さんは「商品の値段を下げず、本来の値段で売る努力も必要」とおっしゃっていました。 私は店長さんのお話を聞いて、スーパーではは食品ロス削減に向けていろいろな努力をしていることを初めて知りました。 第3弾 私たちにできること〜買い物編3〜
私たちのクラスでは、スーパーで手前取り(商品を手前から取ること)を呼びかけるポスターを作ったグループがあります。食品ロス削減に向けての取組にみんなで協力しながら買い物をしていきたいです。私たちのクラスのグループのポスターも是非見てください。
第2弾 なぜ食品ロスを出してはいけないのか【5年生食品ロスゼロプロジェクト】
食品ロスを防がないといけない理由はたくさんありますが、大きく分けて3つあります。
1 資源の無駄 2 経済の損失 3 環境負担を増大 食品ロスを出し続けると、1〜3のようなことになることが分かりました。僕はその中の3に注目して調べました。すると以下のことが分かりました。 食品を燃やすときに、CO2(二酸化炭素)が排出され地球温暖化が進行します。そのため、食品ロスを出し続けると、いずれ自然を壊すことになってしまいます。だから、一刻も早く食品ロスを削減しないといけないということが分かりました。 第1弾 食品ロスの現状編2 富山県の食品ロスの特徴・・・手付かず食品が多い!!【5年生食品ロスゼロプロジェクト】
僕たちは、富山県農林水産部農産食品課の方のお話を聞きました。すると、富山県の食品ロスは、手付かず食品の占める割合が全国より高い(食べ残しの約2倍)ということが分かりました。手付かず食品とは、全く手を付けていない食品のことです。
また県の実態把握調査によると、「賞味・消費期限切れの手付かず食品」を出している家庭は、88.0%と多く、最も多い理由は「購入したことを忘れてしまい、期限切れになる(61.5%)」でした。 このことを知って、あらかじめ献立を決めて買う物をメモし、必要な物だけを買うようにしたり、冷蔵庫の中をチェックしたりすれば、家庭での手付かず食品は今よりも減っていくと思いました。 |
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