箱の形を画用紙に写し取り、箱をつくりました。子供たちは、「同じ形の面はどこになるのかな」「隣り合う面の辺の長さを同じにしないといけないな」等、箱をつくりながら面や辺のつくりに気付きました。

　玄関の飾り付け係は、折り紙やお花紙を使い、６年生が中学校に向かって大きく羽ばたいてほしいという気持ちを込めて掲示をしています。
　丁寧に作業し、色合いや角度にまでこだわりをもって取り組みました。

　廊下の飾り付け係は、４階の窓に外から見るとメッセージが見える掲示をしました。
　内側からは、様々なシーンの６年生の活躍が描いてあり、見応えのある掲示物になるよう工夫しました。

　今日は、５年生から取り組んできた委員会活動の最終日でした。最後の日まで活動をする委員会や、一年間の取組を振り返る委員会、６年生一人一人が５年生に想いを伝える委員会等、充実した時間を送りました。教室に帰ってくると涙を流している子供の姿があり、委員会活動にも想いを込めて取り組んできた子供たちであることをしみじみ感じました。委員会活動の時間は終わっても、学校生活は終わりません。自分たちの役割を最後まで責任をもって果たしてくれることでしょう。

　卒業まで、残り１２日となりました。卒業プロジェクトも終盤です。学校や先生、下級生に向けて感謝を伝えるために、様々な方法を考え、形に表そうとしています。最後までやり遂げ、伝えたい感謝の想いを届けてほしいと思います。

　ビデオメッセージ係は、下級生に「６年生のかっこよかった瞬間」を伝えるビデオメッセージをつくってもらい、放送しています。今日は、３年生からのビデオメッセージを放送しました。
　カレンダー係は、完成した日めくりカレンダーを掲示し、卒業までの日々をクイズで楽しめるように工夫しました。

　２年生の思い出がたくさん詰まった作品が出来上がりました。シールを剥がす度に、きれいな色が出てくるので、子供たちは大興奮でした。

　卒業お祝いプロジェクトの放送グループでは、６年生から思い出アンケートをとり、ランキング形式で放送を始めました。６年生の心に残るように、様々なエピソードを交え，推敲しながら原稿を書きました。相手に伝わる話し方を意識しながら、放送しました。

　卒業お祝い週間が始まりました。メッセージボードグループでは、全校から集めた桜の花びら型のメッセージカードを、掲示板に貼って、大きな桜の木を飾っています。
　台紙をつくる人、枝を貼る人等、分担して作業を進めてきました。今日はたくさんの人と協力して花びらを貼りました。

　算数科では「かたちづくり」の学習に取り組んでいます。色板を並べていろいろな形をつくりました。子供たちは色板を並べながら「三角の色板を二枚並べると四角に変身したよ」「色板を並べたら違う形になっておもしろいな」等と、活動を通して気付きを広げていました。