図画工作科「ひもひもねんど」の学習をして、友達の作品の鑑賞をしました。友達の作品を見ながら粘土でいろいろなひもがつくれることや、ひもを使って形をつくるおもしろさに目を向けていました。

　生活科「ぼく・わたしのあさがお」の学習で、1年生の子供たちは毎日あさがおのお世話を頑張っています。今日は２年生に「つるが上手くまけなくて困っているんだけど、どうしよう」「つるや葉っぱにもお水はあげた方がいいの？」とお世話の中で困っていることを相談しました。２年生の子供たちはこれまでの経験から、優しく1年生にアドバイスをしてくれました。２年生にたくさんのことを教えてもらい、１年生の子供たちはとても嬉しそうでした。

　学校に帰ってきた後は帰校式です。疲れも見えましたが、最後まで真剣に取り組んだ子供たちです。
　校外学習での経験がここで終わることなく、日頃の学校生活に生かされていくことが楽しみです。

　雨が降っていたため、館内のプレイホールで退所式を行いました。式の雰囲気を大切にして臨むことができました。

　遊び場で遊んだ後、森小屋を片付けました。その後は、ポイント探しです。敷地内にある巣箱を、地図を頼りに見付けていきます。先生が立っているポイントもあり、そこでは出された課題をこなさなければなりません。先生に「じゃんけんで全員勝たないといけない」や、「学年目標を全員でそろえて言う」、「おもしろいポーズで写真に写る」などがありました。途中、雨が降ってきましたが、かっぱを来て雨に負けずにポイントを探し歩きました。

　各班がつくった遊び場を巡って、いろいろな遊びを楽しみました。シーソーを作ったり、ブランコを作ったりして、とても楽しそうに遊ぶ子供たちの無邪気な笑顔が印象的でした。ゆったりと自然のよさを感じていた子供たちです。

　自分たちで作った森小屋の上に座って、昼食を食べました。床が少し不安定でも、自分たちがつくったものの上で食べるよさを感じている子供たちでした。

　事前に学んだ角縛りを生かして、森小屋や遊び場をつくりました。どの木に丸太を付けるか班で相談したり、丸太を支え合いながら、仲間を意識して取り組みました。手早い作業で、全ての班が時間内に森小屋をつくることができました。

　よい天気に恵まれ、気持ちのよい入所式でした。

　算数の学習で水のかさを表す単位を学習している子供たち。今日は「mL」について学習しました。「給食の牛乳は何ｍLなのか知ってる？」と投げかけると、「２００ｍLかな」「３００ｍLじゃない？」「家にある牛乳パックは何ｍLだろう」等、水のかさについて興味をもつ姿が見られました。