卒業プロジェクトの一環として、校舎に感謝を伝える活動を行いました。それぞれ、日頃清掃しないような場所を決め、細部にこだわって清掃を行いました。もちろん、清掃中は「さ・し・す・せ・そ」の合言葉を守って取り組みました。

　最後のなかよし活動がありました。前回のなかよし活動は、５年生が中心になって、６年生への感謝を伝えてくれました。今回は、これまで一緒に活動を楽しんでくれた１〜５年生に感謝を伝える時間でした。短い時間の中でも、楽しい時間と、心を傾けて話を聴く時間とがありました。素敵な時間になったと思います。

　３月１５日（火）の時点で、卒業まで残り４日となりました。小学校での日常生活を行う機会も残りわずかです。これまで当たり前に行ってきたことにも、改めて心がこもります。ただ行うのではなく、感謝の気持ちや、当たり前のことを丁寧に行う気持ちが伝わってくるような、今日の清掃の様子でした。

　これまで総合的な学習の時間に調べてきた大豆のことを２年生に伝えるために、Chromebookのスライドを使ってまとめました。発表の日がいよいよ来週にせまってきたので、クラスでリハーサルを行い、お互いにアドバイスをし合いました。自分では、気が付かなかったことを教えてもらい、早速、スライドを修正するなど、スライド機能を使いこなす子供たちの姿に成長を感じました。

　理科で学習した磁石や電気、風やゴムの力を利用し、おもちゃをつくっています。「磁石のしりぞけ合う性質を使って、迷路をつくろう」「ゴムの力を使ってビー玉をとばそう」「点数を決めて競争できるようにしよう」等、おもちゃの仕組みだけではなく、遊び方も工夫していてるので、みんなで遊ぶのがとても楽しみです。

　新しい1年生を迎えることを心待ちにしている子供たち。今日は、新しい1年生さんに向けて、カードをつくりました。受け取る1年生のことを考えてひらがなで丁寧に字を書いたり、きれいに色を塗ったりしてカードつくる姿がとてもすてきでした。

　一年を通して取り組んできた、総合的な学習の時間「大豆のへんしん〜調べて・育てて・味わおう〜」も締めくくりに向かっています。調べて分かったことや育てて学んだことを２年生に伝えたいと考え、Chromebookを使ってスライドにまとめて発表します。
　子供たちは本番に向け、スライドの画面に合わせてせりふを練習しています。「２年生さんが分かりやすいように、ここで説明を入れよう」等、一人一人が工夫をしています。

　身の回りから、言葉の使い方に関する課題を見付け、学校生活や日常生活をよりよくするためにできることを、クラスのみんなに提案しました。
　アンケート結果等の効果的な資料を提示したり、話す速さに気を付けたりしながら、スピーチをしました。

　空き箱やひも、折り紙等で、自分の思い描く家をつくり始めました。「ぶらんこがあると楽しい家になるな」「きらきらの折り紙でプールをつくろう」等、アイディアがいっぱいつまった家を楽しそうにつくっています。

　書写では「水ふででかいてみよう」の学習をしています。「とめ・はね・はらい」に気を付けて取り組みました。