英語の授業では、今年の入試問題にも触れて、つけていくべき力についてお話がありました。

　国語の授業では、各自が書いた随筆を回して読み合い、意見を付箋に書いて伝えました。

　理科の授業では、これまでの復習を兼ねて、入試問題に取り組みました。

　技術の授業では、「家畜について知ろう」という学習課題で、牛、豚、羊、鶏、鴨、蚕等、色々な家畜の中で一番のきれい好きも勉強しました。

　数学の授業では、これまでの復習と言うことで、いろいろな問題に取り組みました。

　社会の授業では、身近な地域の調査を地形図を使ってすることを勉強しました。

　卒業式終了後、１、２年生教室前廊下にできた花道を３年生が歩きました。その後、各学級で最後の学活が行われました。担任の先生や級友と過ごす最後の時間は、きっと思い出に残ることでしょう。
　教職員と保護者の方々が見守る中、校門を出ていく生徒たち。慣れ親しんだ学舎から巣立つ３年生の表情は、笑顔でキラキラ輝いていました。自分で選んだそれぞれの道を、前を向いて一歩ずつ進んでほしいと思います。
　巣立っていくみなさんのことを、いつまでも応援しています。

　卒業生に向けたお祝いのメッセージやお花がたくさん届きました。中１・２年時にお世話になった先生方、小学校時代の担任の先生方、地域の方々からも、あたたかいお言葉をいただきました。多くの方が卒業生の前途を祝福してくださっています。本当にありがとうございました。

　卒業生代表生徒の答辞の後、３年生が卒業の歌「正解」を歌いました。思春期の生徒たちの等身大の気持ちが歌詞に込められていて、思いが伝わってくる素晴らしい合唱でした。

　在校生代表生徒の送辞の後、１、２年生で歌った送別の歌「忘れることなんかできない」の映像がスクリーンに映し出されました。卒業式に向けて練習を重ね、事前に録画したものです。在校生の思いがこもった合唱に、真剣に聴き入っている卒業生の姿が印象的でした。