手紙係では、なかよし班の６年生へ、各班から思いのこもった手紙を送りました。

　劇グループでは、オリジナルのストーリーの中で、６年生の姿を伝えられるような劇をつくりました。

　サプライズ係は、６年生に感謝の気持ちを伝えようと、黒板アートやくす玉を準備しました。作り方を調べたり、材料を集めたりしながら、イメージしたものを作り上げました。
　昨日の放課後に用意した掲示物を６年生に喜んでもらい、満足そうな５年生でした。

　図画工作科で製作してきた版画を丁寧に刷りました。一つの版を、色や向きを変えて刷り、大きな正方形になるように連結した版画に仕上ました。中心を見極め、集中して取り組んでいました。

　理科で学習した電磁石モーターの仕組みを利用して、ロボットづくりをしました。
　設計図通りに回路を組み立てることに苦戦していましたが、完成したロボットで遊びながら、電磁石について理解を深めていました。

　グループに分かれて「こいぬのマーチ」のリズム伴奏をしました。それぞれの楽器の音色に耳を傾けながら、どのような伴奏をすると曲のイメージに合うのか、歌詞や旋律に着目して、考えていました。

　箱の形を画用紙に写し取り、箱をつくりました。子供たちは、「同じ形の面はどこになるのかな」「隣り合う面の辺の長さを同じにしないといけないな」等、箱をつくりながら面や辺のつくりに気付きました。

　玄関の飾り付け係は、折り紙やお花紙を使い、６年生が中学校に向かって大きく羽ばたいてほしいという気持ちを込めて掲示をしています。
　丁寧に作業し、色合いや角度にまでこだわりをもって取り組みました。

　廊下の飾り付け係は、４階の窓に外から見るとメッセージが見える掲示をしました。
　内側からは、様々なシーンの６年生の活躍が描いてあり、見応えのある掲示物になるよう工夫しました。

　今日は、５年生から取り組んできた委員会活動の最終日でした。最後の日まで活動をする委員会や、一年間の取組を振り返る委員会、６年生一人一人が５年生に想いを伝える委員会等、充実した時間を送りました。教室に帰ってくると涙を流している子供の姿があり、委員会活動にも想いを込めて取り組んできた子供たちであることをしみじみ感じました。委員会活動の時間は終わっても、学校生活は終わりません。自分たちの役割を最後まで責任をもって果たしてくれることでしょう。