たくさんの雪が積もったグラウンドで雪だるまをつくったり、雪合戦をしたりして遊びました。久しぶりに友達と思い切り遊んだ子供たちは「ほんとに楽しい！！」ととびっきりの笑顔にあふれていました。途中、降ってきた雪を見て、「雪の結晶って本当にきれいだね」と感動している子供もいて心温まる楽しいひとときになりました。

　子供たちは、一面真っ白なグラウンドを見て、喜んでいました。各々で雪遊びを楽しんだ後は、グループで雪だるまをつくりました。友達と雪玉を転がしたり、大きな頭の部分を一緒に持ち上げたりしながら、協力して製作に取り組みました。友達と一緒だからこそできる雪遊びを楽しむことができたようです。

　イタイイタイ病資料館では、富山県で発生した公害の恐ろしさについて学びました。
　施設の方の分かりやすいお話を聴いたり、映像を観たりすることで、より学びを深めていた子供たちでした。

　四季防災館では、地震・流水・煙からの避難の体験を行いました。
　災害の危険性を身をもって感じ、災害に備えることや災害についての知識をもっておくことの大切さを理解していました。

　今日は、富山市こどもの村、呉羽青少年自然の家から講師の方をお迎えし、竹の箸作りを行いました。初めて使う小刀にドキドキしながら取り組んでいました。できあがった箸を家でぜひ使ってほしいと思います。

　登校後、自分の準備が終わるとボランティア活動に取り組む子供たちがいます。登校した友達が滑って転ばないように濡れている床を雑巾で拭いたり、挨拶の輪が広がるように階段の前に立って「おはようございます」と元気に挨拶したりしています。１日のスタートを気持ちよく迎えている子供たちです。

　学校のいろいろな場所から、「顔に見える物」を探しました。様々な角度から物を観察し、クロームブックで撮影しました。いろいろな物が顔に見える発想力に驚きです。

　筆の向きや文字の形等に気を付け、一人一人が心を込めて「初日の海」を書きました。準備から片付けまで一言も喋らずに、集中して取り組む子供たちの姿はとてもすばらしかったです。

　３学期初日の今日は、書初大会を行いました。冬休みの練習の成果を発揮しようと、静かに集中して自分の字と向き合う子供たちでした。どの子供が書いた字も、冬休みにたくさん練習してきた様子が想像できるような上達が見られる字でした。全員に金賞をあげることはできませんが、努力してきた自分に自信をもってほしいと思います。

　書初大会の字は、「心に太陽」です。今年は、中学生になる年でもあります。心に希望をもって過ごしていこうとする６年生にぴったりの字です。冬休みの間に家で練習してきた成果を発揮して、最後まで書ききりました。落ち着いた静かな空間で、集中して取り組む子供たちでした。