今日が初日ということもあり、まず接客のマナーやあいさつの練習をしました。おじぎの仕方等、細部にわたって意識していました。また、整備工場を見学しました。機会や工具の使い方の説明を真剣に聞いていました。

　店内を掃除したり、雑誌を整えたりしています。お客さんが店内で気持ちよく過ごせるように、熱心に取り組んでいました。

　はぜのエスカベッシュのはぜを揚げていました。音や泡や色から揚げ上がりを見極めるコツを学び、油につきっきりで真剣に作業をしていました。
　指導ボランティアの方は「まず、おいしい以外の料理の感想の伝え方を考えてもらった。それは料理以外でも人に意見を伝えるということにもなり、料理を通して人間学を学んでほしい」と言っておられました。

　作りたての商品を店内に並べるための準備をしています。お客さんのために、一つ一つ丁寧に用意していました。

　気になった新聞記事を切り抜いて、自分の考えをまとめています。読み手を意識して、分かりやすいタイトルや文章になるように書いていました。

　観光バスのお客様がいらした際、様子を見ながら適宜動いたり、対応したりしていました。
　生徒たちは「接客は難しい部分もあるが、指導ボランティアの方が丁寧に教えてくださるので安心して取り組める。貴重な体験をさせていただいたり、お客様から声をかけてもらえることがうれしい」と話していました。

　園児の目線になり一緒に遊んでいます。生徒たちは「園児がとてもにぎやかで大変なこともあるが楽しい」と言っていました。

　生徒たちは消防署にある様々な車両の説明をメモを取りながら真剣に聞いていました。また、体力も必要とのことで３０ｍリレーや腹筋等のトレーニングをしました。　

　ベッドメイキングの作業をしました。ベッドメイキングは手順も多く、難しい工程もありますが、教えてもらったことを守り丁寧に作業していました。
　指導ボランティアの方から「緊張で表情がかたくなりがちなので、表情はやわらかくするように気を付け、元気よくあいさつすることが大切」とアドバイスをいただきました。　

　今日はお客様用商品を梱包する箱をつくりました。黙々と次から次へと手際よく段ボールを組み立てていました。
　生徒たちは、「日々の生活では見えていなかった裏でやっている仕事に興味があったので楽しい」と話してしました。