社会の授業では、九州の工業について勉強する中で、「ICチップの大きさを指で表してみて」と言われ、それぞれに表現していました。先生とのやりとりを楽しむことで、よりおもしろい！と思えたようです。

　英語の授業では本文の音読練習をしました。先生の後について発音の確認をした後、ペアを作って練習をしました。すらすらと読めるように頑張りました。

　社会の授業では、古代とはどのような時代だったのか互いに説明し合い、グループの中のMVPを決めました。分かりやすくポイントをまとめて発表できたました。

　美術の授業では、ポスターカラーの使い方をマスターするために、色を混ぜ合わせるとどんな色になるか、色の相関図を作りました。

　技術の授業では、割り箸と輪ゴム等、接着させる物を使って、２リットルのボトルをなるべく高い位置に置く土台を作りに挑戦しています。どうしたら割り箸が立つのか、どうしよう…とつぶやきながら、みんなで考えていました。

　学活の時間に、合唱コンクールの学級目標を決めているクラスがありました。みんなでクラスの歌を創りあげようとする気持ちが伝わり、すごくいい雰囲気でした。

　数学の授業では、教育実習中の先生と数量の間の関係を表すことを勉強しました。わからないところがないか、確認しながら進みました。

　総合的な学習の時間は「よりよい社会をめざして」の発表を行いました。夏休み中にそれぞれが準備したスライドを用いて発表しました。グラフやイラストを用いて、見やすく工夫して作成している人も多くいました。発表を聞いて、初めて知ったことや、新しく気づくことが多くあって勉強になったという感想もありました。

　全員、無事元気に帰ってきました。
　もう自宅に着いていることと思いますが、金沢で体験したことを家族の方に伝えましょう。
　お菓子作りをした人たちは、きれいに細工したお菓子をお土産として持ち帰っています。見て楽しみ、食べて楽しみながら、聴いてもらいましょう。金箔貼りを体験した人たちも、細かな工夫をぜひ見てもらいましょう。
　ゆっくり休んで、明日元気に登校してください。

金沢での活動を終えて、帰路へとついています。