１日（土）の教育実践研究会に向けて、朝の時間に６年生が準備を進めました。各教室に参観者用の椅子を運んだり、掃除や会場設営をしてくれたりし、学校の環境が整いつつあります。最高学年として、与えられた仕事を全うしている姿が見られました。

　国語科「よりよい学校生活のために」の学習では、各クラスで決めた議題を聴き合うために準備を進めています。相手に伝わる話し方や相手が話しやすい聴き方等について真剣に考えている子供たちです。

　音楽科では「くりかえしを見つけよう」の学習をしています。リズムカードを用いて、ペアでリズムをつくりながら、「これとこれを繰り返してみよう」「なんだか楽しいリズムができたね」等と気付いたことを聴き合ったり、実際に手拍子でリズムを叩いてみたりして、音楽づくりを楽しむ姿が見られました。

　越中家漫欽丹さんから落語の魅力をたくさん教えていただきました。「何人もいるように見える」「落ちで思わず笑ってしまった」と楽しんでいる姿があり、古典芸能に興味をもったようでした。

　今日は楽しみにしていた、富山市科学博物館での学習です。市電に乗って科学博物館へ行き、プラネタリウムを見ました。理科で月と星の動きについて学習している子供たちは、学んだことを確認していました。「月の観察が上手くできそうだな」「晴れた夜は星を見たくなったな」等と月や星への関心がさらに高まった様子でした。

　体育科では「走の運動遊び」の学習をしています。様々な走り方を学び、自分たちのベストタイムを目指して、リレーに取り組んでいます。子供たちは、ベストタイムが出せるように「こんな風に走ったらいいと思うよ」「○○さんの走り方上手だったね」等と聴き合いながら学習を積み重ねています。

　今日は、介護福祉士の方のお話を聞きました。介護福祉士は、「その人らしく暮らせるように支え、その人に寄り添う」を目標に仕事を行っていると聞きました。自分も相手も楽しく過ごせるように関わったり、高齢者の変化を間近に感じられたりすることがやりがいにつながっているそうです。お話を通して、高齢者を支える福祉の仕事のイメージが広がり、興味をもった子供もいました。改めて、人のために働くことのよさを感じている様子でした。

富山市教育委員会から、次のようなお知らせがありました。
富山地方気象台によると、大型で強い台風１４号は、２０日未明から明け方に富山県に接近する見込みで、１９日夜遅くから２０日午前にかけて暴風に警戒が必要、また台風の進路や雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあるとのことです。
つきましては、園児児童生徒の安全を最優先に考え、２０日（火）は、臨時休業とします。
台風通過に伴い、大雨・強風の予報が出ており、お子さんは、天候が回復するまで不要不急の外出をしないこと、また天候が回復した後であっても、川や用水の増水等のおそれがあることから、ご自宅等で待機をさせていただきますようお願いします。
なお、現在のところ、２１日（水）は学校を再開する予定です。変更がある場合のみ、安全メールにて改めてお知らせします。
保護者の皆様方には、ご理解とご協力をお願いいたします。

　学校が臨時休業のため、「こばと会」はお休みです。

　書写の学習で、バランスに気を付けて「友達」という字を清書しました。お手本を見ながら丁寧に書いています。

気象庁の９月１６日（金）、午前１１時３８分の発表によると、大型で強い台風１４号は、１８日に九州に接近した後、本州付近を北東へ進むため、２０日頃まで西日本から北日本の広い範囲で台風の影響を受けるおそれがあるとのことです。
　つきましては、現在のところ、２０日（火）は、通常どおりの登校と授業を予定しております。しかしながら、台風の進路や速度が流動的で、今後の２０日（火）の気象予報によって、臨時休校や登校時間の変更等の措置が必要となった場合は、安全メールで保護者の皆様に改めて連絡いたします。
今後は、気象情報に十分ご留意いただくとともに、安全メールの細かな確認をお願いいたします。