今日の学年練習では、初めて最後まで通すことができました。お客さんに見せる意識をもちながら、自分の役割を精一杯やり切ろうとする子供たち。途中、自然と笑いが起きる場面もあり、楽しみながら練習を重ねています。みんなで１つの発表を作り上げようとする学年の一体感が高まってきています。

理科では、空気中に消えた水がふたたび見えるすがたに戻るのかを実験で調べました。冷たいコップや牛乳がぬれていることから、冷やせばいいのではないのかと考えた子供たち。ビーカーの中に氷を入れ、空気を冷やして水滴がつくか実験しました。氷の入ったビーカーをじっと見つめ、水滴が見えると「すごい！」と驚きの声があがりました。普段の生活でよく見ている現象がなぜ起こるのかが結びついたことでさらに、色々な自然現象に興味をもってほしいと考えています。

　掃除の時間、「先生見て」と雑巾を見せてくれる子供がいました。見ると、雑巾に黒いほこりがびっしりとくっついていました。
　掃除場所をきれいに整えたことや頑張った自分の姿を実感している子供がいることが分かり、うれしくなりました。

　教育実習生の先生とのお別れ会をしました。
　ゲームを通して、一緒に学習したり遊んでもらったりしたことを思い出していました。子供たちは「また、山室中部小学校に来てほしい」との思いから手紙を書いて渡し、先生との別れを惜しんでいました。素敵な先生になって、また会えたら嬉しいですね。

　総合的な学習の時間では、「あなたと共に生きる」の学習を進めています。今日は、富山市手話サークルとわの会から２名の講師をお招きし、お話を聞かせていただきました。聴覚障害の方の生活や、コミュニケ−ション手段となる手話について、詳しく教えていただくことを通して、「もっと手話を知りたい」「耳が聞こえないから幸せじゃないとは限らない」など、それぞれに感じることがあったようでした。
　今後も、自分以外の他者である様々な「あなた」に注目し、共に生きることについて考えていきたいと思います。

先週の水遊びの様子です。
水に入れたアサガオを揉んで、色水を作ったり、
マヨネーズ等の容器に入れた水を飛ばして的あてをしたりしました。
「回りながら水を飛ばしたら、遠くまで飛んだよ！」
「いくつもアサガオを入れたら、色水はどうなるかな」
思いついたことを色々試し、楽しい時間を過ごしました。

図工の学習で、身の回りのでこぼこしたものを画用紙に写し取る学習をしました。
「あ、ここにもでこぼこがあった」
「これ、おもしろそう」
と、気になるでこぼこをクーピーを使ってたくさん写し取っていました。

生活科の学習で、虫と仲良くなるための家をつくりました。
虫が住むための家を本やタブレット、過去の経験を基に調べ、
校庭から集めてきた材料でつくりました。
「ダンゴムシは枯れ葉が好きなんだって」
「枝を入れたら登って遊べるんじゃないかな」
と、住む虫達のことを考えて家をつくっていました。

学習発表会まで３週間。練習にも熱が入ります。この日はダンスの並びで練習しました。笑顔で踊れるようにこれからも練習を重ねていきましょう!

　教室に秋の涼しい風が入ってくるようになりました。過ごしやすくなり、２年生は学習発表会の練習や学習を頑張っています。
　音楽で「虫の声」を歌っている様子、友達と一緒に算数の問題を解いている様子です。