理科の授業では、前線が通過すると、天気、気温、風向きがどのように変わるか勉強しました。これが分かると、天気図を見るのも面白くなるかもしれません。

　国語の授業では、「仁和寺にある法師」を１行ずつ読んで、心情や情景を読み取っていきました。情景を思い浮かべることができたでしょうか。

　音楽の授業では、主題と他の声部が追いかけるフーガの仕組みについて勉強しました。図に表してもらい、納得できたのではないでしょうか。

　理科の授業では、エネルギーの移り変わりと保存について考えたクラスもありました。理解は進んだでしょうか。

　国語の授業では、「万葉集」を読み、心情や情景を読み取りました。古の世界を楽しむことができたでしょうか。

　社会の授業では、「南中校区で出店するとしたら」という設定で、グループで案を練りました。どんなアイディアにまとまるのか興味深いです。

　数学の授業では、分からないところは先生や級友に教えてもらいながら、中教研学力調査の振り返りをしました。つまずきを解消して、次の確認テストに役立てましょう。

　理科の授業では、物体にはたらく力と力の移動した距離から、仕事の大きさを求めました。500グラムの物体が１ｍ移動した場合は、どうなるのでしょう。

　最後に、班で話し合ったことを発表し合いました。印象に残ったところ、怖いなと感じたところだけでなく、「物語ではなく、実際の話だと思うと、いろいろな事が思い浮かびました。」と語っている生徒もいました。
　担任の先生からも、「ただ悲しい、恐ろしいというだけでなく、たくさんのことを考えてほしい。」というメッセージが語られました。

　「わたしがちいさかったときに」の朗読を聴いて感じたことを、班で語り合いました。
　「○○の場面、とても怖かった。」「亡くなられた方だけでなく、残された方もつらかったんだろうね。」など、たくさんの思いが飛び交っていました。そして、「そうだね。」など、うなずいたり、しんみりとした時間が流れたりする場面もありました。