２、３年生の理科の授業や副担任として２学年のサポートを担当してくださった、吉原隆之昌先生の離任式を行いました。吉原先生は、お別れの挨拶の中で、ご自身がこれまでの経験の中で、苦しい時を乗り越えるために大切にしておられる言葉を紹介して、生徒たちに励ましのメッセージを伝えてくださいました。代表生徒から感謝の気持ちを伝えた後、花束贈呈を行いました。
　吉原先生、ありがとうございました。

　１学期の登校日は、７１日、２・３年生は７３日でした。今年度の１学期は、コロナ禍で内容を検討しながらも、校外学習や修学旅行、「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」、運動会等の大きな行事を予定どおりに実施することができました。長かったと感じている人、あっという間だったと感じている人・・・それぞれだと思います。生徒のみなさんにとって、どんな１学期だったでしょうか？
　終業式では、校長先生から「学び合い」と「レジリエンス（困難を乗り越える心の力）」を軸に、１学期の学校生活を振り返るお話がありました。
　明日から３７日間の夏休みが始まります。「目標を立てて何かに挑戦する夏休みにしてほしい」という校長先生からのメッセージを胸に、安全に気を付けて、充実した時間にしてくれることを願っています。

　各学年の代表生徒による意見発表を行いました。学級や行事で務めた役割や、部活動を通して学んだことを伝えてくれた１年生。生徒会活動や学校行事、「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」を通して、去年より成長した自分になるために努力したことを伝えてくれた２年生。
　３年生代表は、先日行われた「富山市中学生生活体験発表会」の作文を読んでくれました。自身の経験をもとに実感した、やさしさをもって自分から社会とつながろうとすることの大切さについて伝えてくれました。
　３名の生徒の堂々とした発表を、全校生徒も真剣な態度で聞いていました。

　終業式を前に、受賞報告会と壮行会を行いました。
　受賞報告では、富山市中学校総合選手権大会、富山市民体育大会、富山県中学校総合選手権大会、その他の発表会等での活躍が報告されました。精一杯取り組んだ皆さんの表情は、とても晴れやかでした。
　壮行会では、北信越大会や全国大会、世界大会に出場する生徒の紹介がありました。陸上競技部の他、部活動以外で好成績を残している体操、空手、硬式野球、サッカー、一輪車競技の選手たちも登壇しました。選手代表の挨拶では、全力を出し切りたいという強い気持ち、支えてくれる人への感謝の気持ちを伝えてくれました。大きな舞台でプレーできることを楽しみながら、日頃の練習の成果を十分に発揮してほしいと思います。
　がんばれ、南中生！

途中で雨が降りましたが、みんな楽しそうに活動していました。

グラウンドでは、男子がサッカー、女子がドッジボールをしました。

各コートで歓声が上がっていました。

学年レクリエーションでは、体育館で男子と女子に分かれ、クラス対抗でバスケットボールを行いました。体育委員を中心に、自分たちで企画・運営をしました。

　今回の学年レクリエーションは、体育委員１０名で企画・運営しました。
　学年のみんなが楽しめるよう、絆を深められるよう、様々な種目を考えたようです。種目ごとに責任者を決めたり、時間配分を考えたり、何度も集まって計画を立ててくれました。
　たくさんの種目があり、体育館は、２時間ずっと笑い声でいっぱいでした。体育委員大活躍の一時でした！

　体育館ギャラリー側の選手制種目は、「気配斬り」と「人借り競争」でした。