６年生教室横の掲示板にも、お祝い掲示が完成しました。ひとつひとつ、こだわりをもって、丁寧に仕上げている掲示プロジェクトの子供たち。よく頑張っています。

　今日は児童会引継式でした。２年間行ってきた委員会活動や６年生でがんばった縦割り活動のリーダー等、今までの活動を５年生に引き継ぎました。委員長から、今までがんばってきたことや来年度にしてほしい思いを述べましたが、５年生の引き締まった表情から、しっかりと思いを受け取ってくれたことを確信しました。伝統が受け継がれたことに嬉しく思った６年生でした。

　今日の３限目に、卒業を祝う集会を開いていただきました。それぞれの学年がお祝いの気持ちを歌やダンス、合奏や劇等工夫を凝らして表現してくれました。下級生の温かな気持ちに、ずっとにこにこ嬉しそうな表情を浮かべる６年生でした。
　また、サプライズで６年生から合奏をお返ししました。このメンバーで行う最後の合奏です。気合いたっぷりの迫力ある演奏をすることができました。

　卒業まであと１０日。在校生からパワーをもらい残りの日々も全力でがんばります。

３年生は、クイズと替え歌で６年生に今までの「ありがとう」を伝えました。
３年生の思い出を振り返るクイズをしたり、ミッキーマウスマーチに合わせて「６年生ありがとうマーチ」を歌ったりして、６年生の笑顔が見られました。６年に歌に合わせて「大豆マラカス」で盛り上げてもらったことで、３年生も一緒に楽しく歌うことができ、心に残る会になりました。

　児童会引き継ぎ式がありました。５年生は、６年生から委員会活動やたてわり活動などのファイルを受け取り、来年度に向けての抱負と決意を伝えました。子供たち一人一人から、最高学年になる自覚と学校をよりよくしていこうとする思いが伝わり、これからの活躍が楽しみになりました。
　

　２月の始まりと共に準備を始めた卒業プロジェクトのひとつ「卒業を祝う集会」。
　５年生は、リコーダー演奏「威風堂々」で６年生をお迎えし、学習発表会で披露した「山中笑点」の内容を新たにした思い出あるあるを発表しました。

　プロジェクトメンバーで作ったスローガンやプログラムは、アリーナに飾るとより一層素敵に見えました。また、司会進行の子供たちは堂々と会を進め、立派に役を務めあげることができました。

　５年生の出し物の最後は、「できっこないをやらなくちゃ」のダンスで締めくくりました。

　あきらめないでどんなときも
　君ならできるんだ　どんなことも

　
　卒業を祝う会は、５年生を中心とした在校生パワーで大成功となりました。

　２月２３日（木）富山県小・中・高校生書初大会が行われました。山室中部小学校からは各学年の代表１０名が参加しました。子供たちは、緊張感のある会場で、一文字一文字丁寧に書き上げていました。練習の成果を発揮し、学校の代表として大変よく頑張りました。
　写真は、授賞式の様子です。

　理科の時間では、ふりこを使ってテンポの異なる歌に合うように、おもりの数やふりこの長さなどを調節していました。「おもりを増やすとおそくなった」「ふりこを短くしたら速くなる」と気付き、友達と話し合いながら、実験方法を考えて取り組んでいました。