いよいよ中学校生活が始まりました。始めはどのように一日が流れていくのかから説明がありました。初めての中学校での給食もあり、配膳の仕方等も確認していました。

　修学旅行実行委員のスローガン・ルールチームと新しい学級代表が集まり、修学旅行のルール検討を行いました。一人一人の意見を出し合いながら、真剣に話し合う姿が、印象的でした。

　クラスごとに、広島で歌う「折り鶴」の練習をしていました。歌詞に込められた思いを大切にしながら。

　今日の学活では、学級組織を決めたり、学級目標を考えたりしました。それぞれのクラスで、工夫しながら進めていました。学級目標の検討では、早速学級役員が前に出て話し合いを進めているクラスもありました。
　また、４月から校時表が新しくなり、１日の生活の流れを確認したりもしました。

　清掃担当の生徒が、それぞれの担当場所を丁寧に清掃しました。新入生が気持ちよく初日を迎えられるよう、隅々まで磨き上げていました。

　教科書担当生徒が、新入生に配る教科書を数え、丁寧に整頓して机の上に設置しました。

　２限目に入学式の準備をしました。歓迎の気持ちを込めて、祝画の担当生徒が新入生の教室・教室前廊下を飾り付けました。

　「学級開き」で担任が思いを語った後は、生徒同士で話し合い、清掃・給食当番の分担を決めたり、月曜に行われる「自己紹介」の準備をしたりしました。左：４組、中：５組、右：１組の様子です。

　各クラスでは、配布されたプリントや教科書の確認もありましたが、まず、担任の先生の自己紹介を聴き、興味津々で笑みがこぼれていました。月曜日から、みんなで楽しく学校生活を送れるように、一つ一つ確認しながら進めていきましょう。月曜日に元気に登校してくれることを楽しみにしています。

　生徒会長から、いろいろな行事をみんなで取り組んでいく中で、心配なことも乗り越えてきた自分たちの経験から、みんな大丈夫だよと温かいメッセージがありました。
　新入生代表の誓いの言葉は、とてもしっかりとした言葉で南部中学校の一員となったことへの思い、周囲の人への感謝を忘れずに何事にも取り組んでいきたいという気持ちが伝えられました。