最新更新日:2024/11/14
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4月6日(木)5年生 高学年の仲間入り

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5年生は高学年としての1日目が始まりました。
久しぶりのクラス替えで、朝から子供同士で大変賑わっていました。

学級びらきでは、新しいメンバーでやや緊張していた様子がうかがえましたが、
ミニゲーム等で少しずつリラックスしていきました。

今年のキーワードは「サブリーダー」です。
どんな話があったのか、お子さんに聞いてみてください。
1年間、どうぞよろしくお願いします。

4月6日(木)6年生「最高学年がスタート!」

 6年生にとって、小学校生活最後の1年がスタートしました。
最高学年として、自分たちの手で自分たちの願う学校づくりをしていきます。
先生達は、あくまでもサポーター。
 仲間と協力し、何でもチャレンジし、最高の1年にしましょう。
てきぱきと入学式の準備をする姿、とても素敵でした。とても頼りになる6年生です。ありがとうございました。
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校長室からの独り言21  “しつけ”の糸は・・

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 本校の100年誌「沢小物語」に、明治時代の教育が紹介されています。その中に、小学校生徒心得なるものがあり、第一条は、毎朝早く起き、洗顔歯磨き、整髪後に、「父母に礼をすべし」と書かれ、第三条には、学校に行く時と帰った時は、「父母、長上に礼をすべし」と書かれています。あいさつの励行が大切な“しつけ”とされていたことが分かります。本校では、児童会を中心にあいさつ運動が行われ、子供たちが知恵を絞りあいさつの励行に努めています。あいさつ旗コンテストを行ったり、下学年をあいさつ運動に参加させたり、あいさつの日常化を図っています。
 小学校生徒心得第一条のように、身なりを整えて親御さんにあいさつをするというスタイルは、サザエさんのカツオ君が行っていそうですが、核家族化した現在の家庭では、パジャマを着たまま歯ブラシをくわえて、「おはよう」と寝ぼけ眼でぼそっと発するのが関の山かもしれません。朝、親子がすれ違っても、あいさつひとつ聞こえないこともたくさん出てきているのではないでしょうか。そうは言っても、朝から「あいさつしられ」とガミガミ言うのもねぇ・・・。という感じでしょうか。しかし、この一言が、大きな習慣を形成したり、人間としての立ち振る舞いの基礎となったり、“しつけ”の糸となるのです。子供は、育てたいようには育たず、育てたように育つ!と言われます。“しつけ”の糸は、子供を思う親の愛情という一つ一つの行動なのです。立派なことを教え諭すということではなく、一つ一つ愛情をもってまず行動するのです。
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