１学期最後の学活では、担任の先生から通知表を受け取ったり、夏休み中の過ごし方についての話を聴いたりしながら、１学期を振り返りました。
　リフレッシュしながらも、「自分にできること」を考えて実践する夏休みにしてほしいと思います。２学期の始業式で、みなさんの笑顔が見られることを、３学年スタッフ一同楽しみにしています。

　４月の出会いから始まり、多くの行事や大会等があった１学期も終業式を迎えました。校長の式辞では、「命の講演会」でお話をしていただく予定だった元阪神タイガースの横田さんが亡くなられたこと、生前繰り返し伝えておられた「周りの人に感謝すること」の大切さが語られました。それは、この講演会で実際にお話をしていただいた、車いすバスケットボール選手の宮島さんが話されていたことでもありました。
　生徒の皆さんには、この他、式辞の中で話された、挑戦することの大切さ、その過程で失敗するのは当たり前だということ、また、本当の強さとは何かなどのメッセージを、自分のこととして受け止め、失敗を恐れずそこから学ぶ姿勢をもって生活してほしいと思います。
　式の終了後には、生徒指導から夏休みに注意してほしいことが確認されました。夏季に特に多いものとして水難事故が挙げられ、安全かどうかを自分たちで判断することの必要性が強調されました。自分の身を自分で守りながら、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

　各学年の代表者１名が、１学期の取組から学んだことや今後に向けた展望を発表しました。
　学年生徒会の活動や運動会のリーダーとしての経験をとおして、企画・運営することの大変さや、協力することで感じられたやりがいや仲間の大切さが語られました。どの学年の代表者も、全校の前で堂々と自分の思いを語る姿が頼もしかったです。

　夏休み中に北信越大会や全国大会に出場する、部活動や地域のクラブチームに所属する選手の壮行式が行われました。学校だけでなく県を代表するチーム・選手として、誇りをもって堂々と戦ってほしいと思います。南中プライドをもって頑張ってください！

　１学期の各種大会等で表彰された団体・個人の受賞報告が行われました。生徒の皆さんが非常に多く優秀な成績を収めていることを大変嬉しく思います。日頃の成果が身を結びましたね。

　決勝には、共通男子800m、共通女子200m始め、共通男子4×100mRやフィールド競技出場者が進み、全力を尽くしました。悔しい思いをした選手も多くいましたが、課題が見つかったと考え、気持ちを切り替えて次の大会につないでほしいと思います。結果の詳細については、別途お知らせします。保護者の皆様、たくさんの応援ありがとうございました。

　７月２２日（土）・２３日（日）の２日間にわたって、富山県総合運動公園富山県陸上競技場で開催されました。本校陸上競技部員も酷暑の中、これまでの練習の成果を発揮できるように精一杯取り組みました。また、今回出場しない部員の多くが係員として汗を流してくれたおかげで、大会がスムーズに運営されました。

　バスケットボール部と剣道部は、顧問の先生の指導を受けながら練習を進めていました。この後ひと夏でどれだけ力がつけられるかが勝負ですね。

　体育館での部活動の様子です。バレー部は部内対抗戦をしていました。顧問の先生が入ったチームが勝利したのでしょうか。

　グラウンドで活動する部活動の様子です。今日は、いつもより少し暑さも落ち着いた様子でした。思いっきり活動できたでしょうか。