本日は「防災の日」です。ちょうど１００年前の９月１日に起こった関東大震災と、元日から数えて二百十日に当たり風の被害が起こりやすい日ということで制定されました。
　本校では帰りの会の時間に、シェイクアウト訓練が行われました。生徒たちは、放送で指示があると素早く体勢を低くして机の下に入り、身を守る姿勢をとっていました。自分や家族の命を守るため、今後も防災に対して高い意識をもってほしいと思います。

　発表の後には、事後アンケートのまとめもあり、２年生の１００％近くの人が達成感を感じていることが分かりました。学びの多い体験であることがよく分かります。５日間頑張った２年生の皆さんを大いにほめてあげるとともに、活動の機会を作ってくださった事業所の皆様、活動を支えていただいた保護者ボランティアの皆様に改めて感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

　発表を聞いている１、２年生は、メモを取りながら真剣に聞いており、聴く姿勢のすばらしさに感心しました。

　発表は、「株式会社トミソー」「株式会社スズキ自販富山」「株式会社カシイ」「beauty mall acty」「医療法人社団長谷川病院」「富山県警察富山中央警察署」の６事業所だけでしたが、それぞれ体験内容や学んだことをスライドにまとめ、分かりやすく伝えてくれました。

　７月に「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」として５日間社会に出て働くことを経験した２年生の代表者が、その体験を１、２年生合同集会の形で発表しました。

　音楽の授業では、いよいよパートに分かれて練習を始めました。きっと１か月はあっという間です。１時間１時間、時間を大切にして練習しましょう。

　数学の授業では、休み明けてストでつまずきのあった問題について解き直しをしました。しっかり理解できるように、家でも見直しをしておきましょう。

　保健体育の授業は、教育実習生の先生による保健分野の学習で、空気の汚れ、換気、一酸化炭素について、自分自身の健康との関わりを考えました。

　総合的な学習の発表準備をしているクラスもありました。どんな発表になるのか楽しみです。

　数学の授業では、じゃっとコースターが進む様子を表やグラフを使って調べました。実際に乗っているときには分からないことが発見でできそうですね。