講師の方には、「目の前の現象が、どうしてそうなるのか考えてみることが大切だよ」と教えてくださいました。実際に体験し、考えていくことの大切さを学びました。楽しい講演会をどうもありがとうございました。

　ジャイロ効果を生かしたおもちゃづくりにも取り組みました。できあがったら、かしのこホールに飛ばしに行きました。おもしろい動きに、子供たちは夢中になって遊んでいました。

　空気の吸い上げる力を利用すると、発砲スチロールがポンポン飛び出して、またびっくりです。

　ブロアーを使うと、丸いものは空中に浮いていました。大きなゴム風船も浮き上がりました！

　次は、ボーリングの玉を持ち上げる実験です。掃除機で吸い上げると、「ゴトッ」と持ち上がりました！みんな真剣に見ています。

　なんと、２キログラムのペットボトルも持ち上げました。大気圧の力にびっくりです。

　瓶に水を入れ、下敷きでふたをしてひっくり返すと、ふたはどうなるでしょうか

　講師の先生は、かつて児童科学館等にもお務めになっておられ、たくさんの科学実験を行って来られた方です。
　この実験では、風船にたまっている空気がどのくらい力があるかを子供たちが体感しています。

　本日、富山大学より講師の先生をお招きし、閉校記念講演会を行いました。子供たちにとって、楽しい講演会になるようにと、サイエンスショー「見えない空気の力を感じよう」という題名で行っていただきました。

　昨日の雨によって、今朝は少し涼しくなっていました。学校周辺の水田は、黄金色です。朝のトレーニングも、取り組みやすくなってきました。