来月に行われる合唱コンクールに向けて、クラスごとの取組がスタートしています。今日の学活の時間には、それぞれのクラスで「合唱コンクールクラス目標」を考えたり、クラス練習の進め方を相談したりしていました。
　中学校生活最後の合唱コンクール、どのクラスからも気合いが感じられるだけでなく、笑顔もあふれていてクラスの絆も伝わってきました。

　午前中の授業参観に合わせて、スポーツ・文化後援会の役員の方々が、今年初めて行うポスティングによる協賛依頼の説明をしたり、募金を呼びかけたりしてくださいました。お忙しい中ありがとうございました。また、たくさんの方々に募金をしていただいたと聞き、本当にありがたく思っております。生徒も含め教職員一同、感謝申し上げます。

　どのクラスも、どの班も、ルールを守って、かつ、積極的に話し合いを進めており、とても感心しました。

　生活班で取り組み、ルールは４つ。全員の意見を聞くこと、違う意見を否定しないこと、多数決で決めないこと、そして、少数意見は貴重なのでよく聞くことでした。

　今日は、合唱コンクールで大切にしたいことについて班ごとに意見交換しながら、言葉を並べていきました。

　ダイヤモンランキングとは、テーマとなった事柄を成し得るときに、何がより大切だと思うか１０個の言葉に順位を付けるものです。

　１年生は、全クラス２限が学活となり、ダイヤモンドランキングに取り組みました。

　数学の授業では、グラフとグラフの交点の座標を求めることに取り組みました。分からないところは助け合いながら進めていました。

　社会の授業では、出雲神社に全国から集まってきた神様は何を相談しているかという、面白い問題について話し合う場面もありました。

　英語の授業では、家のルールや家で言われることについて、ペアを変えながらたくさんの人と対話したクラスもありました。