戦中、多くの画家が戦争の記録を描くために戦地に赴いていたようです。その絵は、カメラのファインダーを通して見たものよりも、画家の心を通して感じたことが表現され写真以上に悲惨さを物語ったと言われます。未だにその悲惨な情景が反日感情や被害者遺族への配慮から公開できずに、美術館に仕舞われているものもあるようです。戦後の約８０年の間に、日本は経済的復興を遂げ、当時口にすることができなかった、戦地に赴く人々、そして残される家族の悲しみや苦しみも、国家や国政への不満や意見も訴えることができる平和な時を日本人は迎えています。
　そんな中、「ちいちゃんのかげおくり」「一つの花」「ヒロシマのうた」等、国語教材の中に戦争教材があります。戦争背景が子供たちと遠くなり、想像の及ばない昔話となり、教材としての役割が果たせないということから、国語教材や資料として削減されていくこともあるようです。語り部の方のお話や戦中の写真やビデオ、手紙等々を使い、少しでも背景を感じながら、ちいちゃんやゆみ子等の心情に迫ろうとしています。反面、遠くなったと勘違いしていた戦争が、世界中に・・・日本にも。兵器、武器、弾薬を供給していることが、平和のためという皮肉で不可解な人間社会、風化させてはならないものを、今生きている私たちが大きな眼を開いて見極めて確実に残し続ける、考え続ける責務があるに違いありません。

　お母さんにかってもらったシャープペンです。

　子供記者　２年１組　Ｍ．Ｎ
　

　これは僕が買ったバスケットボールです。

　子供記者　２年１組　Ｉ．Ｋ　

　トランプをしました。

　子供記者　２年１組　Ｙ．Ｊ

思いやる心　絵

　子供記者　２年１組　Ｍ．Ａ　

１２月２３日に夢ひろば・とやまグラウジーズ応援観戦ツアーに行きました
試合はサンロッカーズ渋谷VS富山グラウジーズ
５７対９０でグラウジーズが圧勝しました。

子供記者　３年生　H.K　

自分がされて嫌なこと　友達が嫌がることは　やめよう

子供記者　３年生　O.K　

相手の気持ちを考え、行動すること

子供記者　３年生　H.A

１月も最終日となりました。
先日から進めているステンシル版画ですが、
少しずつ取り組んでいます。
作業を終えた後、少し時間をおくのですが、新たなアイディアがうまれるようです。
それもまた、図工のよさかもしれません。　

社会科の様子です。
この時間は日本で起こる災害について調べていました。
特に、地震や大雪は身近なのかもしれません。
発展的に、防災について深堀りしている子供もいました。