国語科では、「スーホの白い馬」という物語を学習しています。主人公が大切に育てた白馬を殿様に横取りされ、命まで奪われてしまうという悲しい物語です。子供たちは主人公や白馬の気持ちを想像し、共感しながら読んでいます。
　また、想像したことを友達と伝え合うことで、一人で読んでいるときには気付かなかったことに気付き、さらに物語の面白さを感じているようです。

　生活科では「ふゆをたのしもう」の学習をしています。風を使って遊ぶおもちゃづくりを楽しんでいる子供たちです。

　家庭科の学習でエプロンづくりをしています。子供たちは初めてミシンを使ったときは緊張している様子でしたが、学習を重ねるごとに自信をもって活動できるようになっています。6年生から給食当番や調理実習で活用しようと、思い思いのエプロンを完成させています。

　いつもは６年生が遊びの企画や進行を行っている仲良し活動ですが、今日は５年生が代わりに行いました。もうすぐ卒業を迎える６年生に感謝の気持ちを伝えるために遊びを工夫したり、１〜５年生からの手紙をプレゼントしたりしました。

　５年生が６年生との「じゃんけんしっぽとり」を企画してくれました。６年生と一緒に本気で遊ぶことができて、笑顔あふれる時間となりました。

　体育科で表現運動の学習をしました。子供たちは、表現するテーマを決めるために話し合ったり、思い切り体を動かしてテーマを表現したりしながら、楽しく学習に取り組みました。

　図画工作科では「おはなしからうまれたよ」の学習をしました。自分の好きなお話を読み、思い浮かべたことを絵で表現しました。完成した作品を鑑賞し、友達が思い浮かべたことを聴いたり、作品のよさを伝えたりました。

　体育科では、「ボール運びおに」という新しい学習が始まりました。「ボール運びおに」は、走り方や攻め方を工夫してボールを運びながらおにごっこをする活動です。
　今日は、「ボール運びおに」をする前の準備として「宝取りおに」をしました。初めて経験するおにごっこでしたが、他のチームの友達が対戦する様子を見て、同じチームの仲間と作戦を練る子供がたくさんいました。これから子供たちがどのような作戦を考えていくのか楽しみです。

　今日は、学級活動で学年集会の企画について話し合いました。子供たちは、学年全体で楽しめるように目当てをもって話し合ったり聴き合ったりしながら、積極的に活動に参加しました。

　今日から卒業式の練習が始まりました。今日は、門出の言葉の練習を学年で初めて通して行いました。声の大きさや速さを自分たちで声を掛け合い練習する姿から、卒業式に対する「本気」の気持ちが伝わってきました。