富山市科学博物館では、これまでの活動をふりかえり、まとめを記入していました。生徒たちからは、「お客さんとは異なる立場だからこそ分かることがあった」「利用者のことを考えて様々な仕事に取り組んでくれていることがわかった」という話を聞くことができました。
　指導ボランティアの方からは、「積極的に仕事に取り組んでくれた。これまでとは異なる物の見方ができているようです」というお話を伺うことができました。

　和の心ぷちロールでは、商品を入れるための袋づくりをしていました。２人とも丁寧に作業しており、指導ボランティアの方からも「とても助かりました。」という言葉をいただけました。

　agree ableでは、午前中は、接客の手伝い（清掃、ドリンク出し）、午後からはシャンプー、ドライヤーの練習をしました。指導ボランティアの方からは、「２人とも、器用で積極的に動いてくれてすばらしいです。」と褒めていただきました。

　日産サティオ富山　富山南店では、車のタイヤ交換を行っていました。この５日間でかなり手慣れており、たくましくなっていました。

　長谷川病院では、病院内の医療機器を近くで見学し、説明を真剣に聞いていました。布を使った腕の模型で、血管を縫い合わせる体験を行いました。集中力のいる作業も最後まで頑張って手術体験をやり遂げました。

　サンキュー１００満ボルトでは、品出しの作業を行っていました。どこに並べればいいのか分からない商品があり、頑張って店内を探していました。また、品出しを行った後の片付けもしっかりと取り組んでいました。
　店長さんからは、「全員元気よく取り組んでくれています」というお話を伺うことができました。

　北日本新聞社では、記者の方から直接お話を聞くことができたそうです。記事を書くこと以外にもたくさんのお仕事があることに驚いていました。
　また、一緒に活動している他校の生徒同士でインタビューを行い、記事を書いていました。メンバー同士の交流も深められたようです。

　ｂｒｉｃｏでは、オンラインで注文された商品に付ける手紙を書いたり、商品を丁寧に並べたりしていました。午後からはオーナーさんの愛犬のシャンプーをする予定だそうです。
　指導ボランティアの方からは、「みんなしっかりしていて助かっています」というお話を伺うことができました。

　第一交易株式会社では、自分の考えた「理想の家」についてプレゼンテーションをするための準備を行っていました。生徒たちからは、「教会の模型作りが楽しかった」「台車のペンキ塗りが面白かった」という話が聞けました。
　今回の活動で模型として組み立てた教会は、夏頃に実際の建物として南砺市に建築されるそうです。

　リブラン空港通り店では、商品を入れるかごの清掃や、外に立てる幟の準備をしていました。生徒からは、「今までやったことないことばかりで大変だけど、楽しい」「想像していた以上にいろんな仕事があることに驚いた」という話が聞けました。