総合的な学習の時間では、次に調べたい八幡の場所や人について話し合いました。
「やっちゃん食堂がいいと思います。だって、八幡には食堂がここだけだからです。」
「安全パトロール隊の方がいいと思います。」
　いろいろな意見を出していき、一時は多数決で票数が多いものに決まりそうになりました。しかし、
「八幡によく関わっている人とか場所で決めた方がいいんじゃない？だってその方が自慢になるよ。」
　この一言がきっかけで、視点を変えて決めることになりました。これまで行ってきた学級会が生かされてきたのではないかと思います。

飾りや遊びにハロウィン要素満載の集会を６年生が企画し、５年生を招待しました。
発案、計画、準備、進行。すべて子供たちだけでやり遂げました。
「卒業までに５年生との思い出をつくりたい」という願いからスタートした企画。今後もすてきな願いをもって、楽しい学校生活を自分たちで創り上げていってくれると思います。

　先月、和合中学校より、本校卒業生が今年度２回目の挨拶運動に来てくれました。八幡っ子は、ずっと続けている挨拶運動に、中学生と一緒に取り組みました。
　11月に入り、朝は肌寒く感じるようになりましたが、八幡っ子は元気に挨拶を続けています。子供たちのアイディアのつまったあいさつマウンテンも順調に進んでいるようです。

今日の献立は、ごはん、あっさりチキン、茹でキャベツ、
秋の香りシチュー、牛乳　です。

　今日は「秋の香りシチュー」です。シチューの中をよく見ると、いつものシチューとは違った材料が使われています。それは、「さつまいも」と「しめじ」です。今日から11月、おいしい旬のシチューです。

　図画工作科では、音のなる仕組みを考えて材料を選び、自分で楽器をつくる「音づくりフレンズ」という学習をしました。
　「この組み合わせでたたいたらこんな音が出るよ」「中にストローを切ったものをいれて、音が鳴るようにしたよ」「ぼくはギターをつくりたい」「好きな絵を描いてかわいくしたいな」など、一人一人思いをもって活動を進めていきました。
　楽器が出来上がると、歌を歌いながら友達と鳴らしていました。

　１，２年生がアール・タチバナ株式会社の花プロジェクトに参加しました。
　初めにSDGｓについてのお話を聞きました。その後、再生資材を用いて作られたプランターに、富山県のチューリップを植えました。
　チューリップの植え方を丁寧に教えていただき、「球根を植えるときに向きを考えて植えることが大切だということを初めて知った」「チューリップにはいろいろな種類があることがわかった」など子供たちなりに、いろいろなことを吸収した時間となりました。

　図画工作科では、空き容器を使った入れ物作りを始めました。今回の学習では、紙粘土を使います。紙粘土に絵の具を混ぜて色粘土を作り、それを空き容器につけていきます。絵の具は、赤・青・黄のみを使い、混色して自分の作品に使いたい色を作ります。
　今日の学習では、入れ物のデザインを描いたり、混色の練習をしたりしました。
「設計図に色の組み合わせ書いとこう！」
「黒できた！」
「えっ！見せて！」
「でもこれ、紫色に近くない？」
「じゃあ、もっと黒に近づける！」
　今回学習したことを生かして、作品作りに取りかかります。

　社会科「環境を守るわたしたち」の学習で、四大公害病について調べ学習をしています。今日はイタイイタイ病資料館を見学し、富山で起きた公害問題について詳しく学んできました。また四季防災館では、地震や消火、煙体験を通して、災害の恐ろしさを学び、自分や家族の命を守ろうとする意欲を高めていました。

　アール・タチバナ花プロジェクトとして、１・２年生がチューリップについての話を聞き、実際にチューリップの球根を植え付けました。いただいたプランターは、リサイクルでつくられたものです。SDGｓの学習にもなっています。

今日の献立は、ごはん、にしんのみぞれ煮、よごし、
じゃがいものそぼろ煮、柿、牛乳　です。

　柿は、奈良時代に中国から伝わってきました。日本では北海道を除く全国で作られていて、秋を代表する果物のひとつです。ビタミンCは、みかんより多く含まれています。そのため、「柿好きの人は、かぜをひかない」と言うことがあります。