株式会社カシイでは、カシイがこれまでに制作した看板や掲示板等を見学に行きました。カシイでは、富山駅北口のバス停のサインやチューリップテレビの新社屋のサイン看板やトイレ、掲示板などを制作しており、現場に足を運んで実物を見ながら新設に指導と説明をして頂いていました。

　株式会社トミソーでは、店舗の建築模型の作製をしていました。指導ボランティアの方からの指導の下、ボードをカットして模型を作り上げていく作業は、緻密な作業で、難しそうでしたが、楽しそうに取り組んでいました。。
　生徒たちは、「ボードを直角に切るのは難しいけど、綺麗に切れると楽しい。」「作ってみると、見るよりもやってみると分かる難しさがある。でも、パーツを組み上げていって形になっていくのは楽しいです。」「作業は難しいけど、色やデザインを考えて決めていくのが楽しい。」と話していました。
　指導ボランティアの方からは、「将来建築を目指す生徒が出てくれることを望んで活動に協力しています。子どもたちの作る模型には、それぞれ個性があって、楽しく作業に取り組んでくれていると思います。」とお話して頂きました。

　トヨタモビリティでは、カタログで車について勉強していました。午前中はエンジニア体験をしました。

市民体育大会結果

１回戦　対和合中戦　　3-0勝利
２回戦　対奥田中戦　　3-0勝利
決勝戦　対大沢野中戦　1-3惜敗(2位)

熊本商店では、午前に「中学校で委員会をつくろう」というテーマで話し合い、それをビジネスに置きかえるとどうなるか考えていました。午後からは、人との関わり方について講師の方の話を聞き、質問する姿が見られました。

大和ハウス工業富山支店では、７月にオープンする富山駅北のDカフェの紹介や説明を受けました。生徒たちは静かに聞き入り、Dタワーの周辺や使用について学ぶことができました。

　左：月世界本舗
　商品の箱詰めや発送準備等、黙々と進めていました。
　右：池田屋安兵衛商店
　商品の袋詰めや、接客を頑張っていました。

アメリカンスクエアマツヤでは、店舗のSNS発信や商品の値付けをしたり、衣服のたたみ方を学んだりしました。生徒からは「立ち仕事や、細かい仕事もあるけれど面白い」という言葉がありました。

一番町珈琲では、接客やハンドトリップ体験等を行いました。自ら指導ボランティアの方々にできることはないか声をかけ、積極的に取り組むことができました。

アルビス羽根店では、青果を扱ったり、弁当に食品を詰めたり、品並べを行っていました。毎日ローテーションで様々なことが経験でき、楽しくやりがいを感じている様子でした。お客様とも関わることが多いそうです。指導ボランティアの方からも「真面目に一生懸命取り組んでいる」との言葉をいただきました。