今日の献立は、ガパオライス、茹でブロッコリー、コーンスープ、
ポケットチーズ、牛乳　です。

　今月の新献立「ガパオライス」は、タイの家庭料理です。タイ語で「カウ　パッ　ガパオ」と言い、カウは炒めること、パッはご飯、ガパオはホーリーバジルのことを意味しています。ひき肉や野菜をホーリーバジルや唐辛子、魚を発酵させて作るナンプラーという調味料を使って味付けをし、ご飯にかけて食べます。
　給食では食べやすいように、ナンプラーの代わりにオイスターソースを使い、バジルの代わりに富山市産のえごまの葉を入れて風味をつけてあります。ご飯の上にのせて、おいしくいただきました。

今日の献立は、ごはん、ちくわの南部揚げ、磯和え、
ベーコンとじゃがいもの煮物、牛乳　です。
　　
　「南部揚げ」とは、黒いりごまを衣の中に混ぜ、揚げた料理のことを言います。岩手県や青森県にあたる南部地方と呼ばれる地域は黒ごまの生産地であり、ごまを使った料理をよく食べていたことから名前がつきました。
　今日は、ちくわを南部揚げにしてあります。香ばしいごまの香りやつぶつぶの食感が楽しめました。

　今日は、３つの数の計算方法について考えました。
「はじめに」「つぎに」「さいごに」の３つをキーワードに、どのように答えを求めたか友達に伝えました。算数ブロックを使って考えたグループは、お話を確認しながらブロックを動かしていました。

　午前中、富山市科学博物館へ星の学習をしてきました。太陽や月、星が出る方角、進む方角、沈む方角等、理科で学習してきたことをプラネタリウムで体験しながら確認できました。職員の方の問いかけに積極的に反応する子供や、星座の名称や位置を素早く答える子供の姿が見ることができました。実際に星や惑星が動いているときには、子供達は楽しそうに空を見ていました。
　プラネタリウムでの体験が終わった後には、科学博物館内をグループで散策しました。恐竜の模型を観察したり、強風の体験をしたり等、富山の自然と科学を融合した展示品を楽しみました。
　暑い中長い時間バスと徒歩で大変でしたが、子供達と無事に学校に帰還できました。

　理科では、ホウセンカの観察を続けています。夏休み中にも育てていたホウセンカが２学期に入ってからどれくらい育ったのかを観察しました。
「夏休みから３０センチも大きくなってる！」
「紫と白、赤の花が咲いた！」
　このまま育っていき実ができることを願います。

　先週から学習発表会に向けて練習が始まりました。子供たちは、自分の台詞が決まり、一生懸命練習をしています。
　今日は、みんなで歌の練習をしました。元気のよい歌声が音楽室に響いていました。

　今日、学校敷地内に咲いている花です。花壇ではない場所で見付けました。何の花か分かりますか？

今日の献立は、ごはん、卵ロール、バンサンスー、厚揚げの中華煮込み、
冷凍みかん、牛乳　です。

　バンサンスーは、中国が発祥の料理です。中国語で、バンは「混ぜる」、スーは「糸」という意味があります。今日は、春雨、キャベツ、きゅうりが使われ、酢の酸味と砂糖の甘みのバランスが良い料理でした。

　みんなが楽しめる集会にしようと学級会でどんなものをするかを話合い、準備をしてきました。司会やはじめの言葉等、役割分担をしながら、サッカー・ドッジボール・色鬼を楽しみました。１学期よりも準備や進行がスムーズで、子供達の成長を感じました。

　自然災害に備えて家でできることを実践し、総合の時間に実践したことを発表しました。
防災グッズを集める子、テレビや冷蔵庫を揺れたときのために固定する子、避難場所を家族で確認する子等、いろいろな実践を共有してくれました。
　「そのリュックで何人分ですか？」
　「その防災グッズの量で何人分ですか？」
等、発表をしっかり聞いてたくさん質問していて、一人一人の防災の意識が少しずつ高まっているようです。