今日の献立は、ごはん、春巻き、小松菜のごまびたし、
えびと豆腐のうま煮、牛乳　です。

　春巻きは、中国料理の点心の一つで、豚肉、たけのこ、しいたけ等を炒め、小麦粉で作った皮で包み、油で揚げたものです。アメリカでは直訳した『スプリングロール』の名で知られています。名前の由来は、包まれた野菜にあります。昔、立春（春が始まる日）に新芽を出す野菜を使っていたことから「春巻き」と名付けられたそうです。また、中国では立春になると小麦粉で薄い皮を作り、この皮にいろいろな野菜をのせて食べる風習がありました。
　今日の春巻きの中には、豚肉、キャベツ、人参、玉ねぎ、春雨が入っています。カリッと揚がっていておいしいです。

子供たちが考え、子供たちが創り出す学習発表会。
セリフ、動き、衣装、小道具...どれも、よりよいものを目指してブラッシュアップしています。

　「掃除をするとみんないい気持ちになる」という子供の発言から、教室や下足箱の掃除をしました。「こんなにきたなかったんだ！」「きれいになるとうれしい」等、「みんなのために」の心で、身の回りをきれいにしていました。

　今回の国語科では、担任の読み聞かせから始まりました。「もうぬげない」という絵本でしたが、ほとんどの子が読んだことのある絵本でした。しかし、知らない子のために先の展開を言わないという優しい姿が見られました。
　その後、図書室へ行き、自分がおもしろいと思った絵本を選びました。
「写真いっぱいあるのって絵本？」
「それは、図鑑だよ。」
「これ先生が読んでた本だ！」
「図書室にあるんに買ったん？もったいない！」
　今日の宿題は、絵本の読み聞かせ動画を撮ることです。子供たちは、詩の朗読練習をしているので、どんな読み方をするのか楽しみです。

　図画工作では、茶色のねん土を使って、形の立ち上げ方や組み合わせ方を工夫して自分の作品を作りました。
　「先生、これ何か分かるよね？」
　「僕のたってる作品見てください！」
等、子供達は出来上がった作品をいろんな人に見せたいという気持ちであふれていました。

　３・４年生は、連合音楽会や学習発表会に向けて合唱練習を続けています。練習の始めには、「トトロ体操」でウォーミングアップをしています。
　今回は、低音と高音に分かれて練習し。授業の最後には合わせました。
「なんかきれい！」
「つられそうだったけど、指揮者見たら音の高さ分かった！」
　どんどんきれいな歌声になっています。

　保育園に行き、年長の子どもたちと交流しました。年長児が楽しめるようにと、図画工作科の学習で作成したパズルや魚つりを一緒にしたり、学校に興味をもってもらえるようなクイズをしたりしました。５年生の子どもたちは自分から声をかけ、やさしく接していました。
　

今日の献立は、ごはん、豚肉の香り揚げ、いり大豆和え、つみれ汁、
牛乳　です。

　つみれは、「つみ取って入れる」という動作を表す言葉の「つみ入れる」が名前の元になったと言われています。魚のすり身やひき肉でつくったタネを、一口大につみ取って汁物に入れたものを「つみれ」と呼びます。いわし等の魚のすり身でつくった「つみれ汁」は、漁が盛んな富山県の海沿いの地域でよく食べられています。

　今日のなかよしタイムは、今年度初めてのなかよし班遊びでした。縦割り班ごとに、教室、体育館、グラウンド等に分かれ、６年生が中心となって声をかけながら、みんなで楽しく遊ぶことができました。

今日の献立は、ごはん、厚焼き卵、香味和え、肉豆腐、牛乳 です。

　江戸時代に日本人の生活に根付いた豆腐ですが、江戸初期の頃は、非常にぜいたく品で、いつでも食べられるものではありませんでした。特に農村では、祭りやお盆、お正月等の特別な日にだけ豆腐料理だけが出されていたそうです。
　今日の肉豆腐には、ぜいたく品であった豆腐がふんだんに使われています。他にも、豚肉、にんじん、たまねぎ、しめじ等、具材がたくさん入っており、栄養満点です。