本日の献立は次のとおり。
食パン
オムレツ
ミックスビーンズのマリネ
クリーム煮
メープルジャム
牛乳
「ミックスビーンズのマリネ」には、ひよこ豆、青えんどう、赤えんどうの３つの豆が使われています。毎日の給食は、この他に大豆、白いんげんまめ、白花豆、小豆など、いろいろな豆が使われますね。豆類には、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれています。また、おなかの調子を整える食物繊維も豊富に含まれており、毎日の健康づくりにぴったりな食材です。
好き嫌いせず、いろいろな豆を食べて、毎日、元気よく過ごしたいものです。

本日の献立は次のとおり。
ごはん
魚の黒酢あん
白菜ひたし
関東だき
牛乳
一般に私たちが想像するお酢は「米酢」と呼ばれるお酢で、薄黄色の液体です。黒酢は濃い琥珀色をしていて、見た目も米酢とは違います。原料は玄米で、発酵させるのに1年から3年ほどかかると言われています。
米酢よりも約10倍ものアミノ酸があり、体の疲れをとる効果が高いです。
今日は、黒酢をあんかけして揚げた魚に絡めて食べやすくしています。

今日の献立は次のとおりです。
　
　ごはん
　ポークパコラ
　ゆでキャベツ
　かぶのスープ
　牛乳

　ポークパコラは、天ぷらに似た揚げ物料理です。豚肉に塩、こしょうで下味を付け、小麦粉、カレー粉、ベーキングパウダーを混ぜ合わせた衣を付けて油で揚げました。カレー風味でふんわりとした衣が、おいしさの秘訣です。

本日の献立は次のとおり。
ひじきごはん
サンマの生姜味
華風和え
かしわうどん
牛乳
「かしわ」とは、鶏肉のことですが、なぜ鶏肉を「かしわ」と呼ぶのか、いくつかの説があります。１つは、秋になり茶褐色に紅葉した柏の葉が鶏肉の色と似ているからという説、もう一つは、神社でお参りするときに、パンと音を立てて拍手をする様子が、羽ばたく鶏に似ているという説です。
かしわうどんは、かしわ、野菜、赤かまぼこ、薄揚げ等が入ったおいしいうどんです。

本日の献立は次のとおり。
ごはん
魚と豆のカレー揚げ
れんこんサラダ
豆腐スープ
牛乳
れんこんに含まれている主な栄養素はでんぷんです。体の中でエネルギーとなり、体を温めます。ビタミンCも多く含まれていますが、でんぷんに守られているため、熱を加えてもこわれにくいのが特徴です。また、食物繊維が多いため、便通をよくしたり、がんや高血圧等の病気を予防してくれたりします。「レクチン」という成分も含まれており、免疫、細胞が細菌を見つけるのを助ける働きがあります。

本日の献立は次のとおり。
ごはん
照り焼きチキン
野菜ソテー
卵とじ
みかん
牛乳
みかんがたくさんとれるのは、和歌山、愛媛、静岡県などです。9月から2月ぐらいまで出回りますが、旬は12月頃です。５月から９月ぐらいまでは、ハウス栽培されたみかんが出回っています。
ビタミンCが多く、風邪を予防したり、ストレスを和らげたりする働きがあります。
みかんの房に付いた白いすじは、無理に取らずにいっしょに食べると、お腹の中をきれいにする食物繊維をとることができます。

間もなく給食の時間です。調理が終わり、調理員の方々が各教室にワゴン車を運び出してくださっています。
どのような献立であっても毎日定刻には給食を提供してくださっている調理員の方々に心から感謝です。
ありがとうございます。

本日の献立は次のとおりです。
　
　ごはん　
　白えびのかき揚げ（白えび、玉ねぎ、小麦粉等）
　昆布和え（小松菜、きゅうり、刻み昆布）
　とやま豚汁（豚肉、大根、にんじん、厚揚げ、里芋、ねぎ等）
　富富富のお米ムース（富富富の米粉、豆乳等）
　牛乳

「学校給食とやまの日」の献立です。
白えび、小松菜、刻み昆布、里芋、米（富富富）等を使用した献立を通して、地場産物の良さや富山の食文化を学びました。
　
　

本日の献立は次のとおり。
ごはん
里芋と厚揚げのうま煮
わかさぎのフリッター
梅肉和え
のり佃煮
牛乳
里芋の原産地は、熱帯アジアで、日本へは稲より早く伝わったそうです。
はじめは、里芋を葉でくるんで、蒸し焼きにして食べていたと考えられています。
今では、煮っ転がしや含め煮に代表されるように、おふくろの味として、家庭料理には欠かせない食材です。
ときどき、里芋を触ると、手が痒くなる人がいますが、これはシュウ酸という成分が、とげのような形の結晶になっているため、皮膚に刺さるからだそうです。
また、里芋は、カリウムを多く含んでいるので、取り過ぎた塩分を体の外に出してくれる働きがあるそうです。

今日の献立は次のとおりです。
　ごはん
　牛乳
　スタミナレバー丼
　ゆでブロッコリー
　中華かき玉汁

　スタミナレバー丼は、豚レバー、豚もも肉、切り干し大根、玉ねぎ、たけのこ、にら、にんにく、しょうが、白ごまなどを使い、甘辛く味付けをしました。各自で麦ごはんにのせ、どんぶりにして味わいました。レバーが苦手な児童も、おいしく食べられるメニューです。