＜献立内容＞
ごはん　ふくらぎのごまだれがけ　あわせ和え　マコモタケのお吸い物　牛乳

　マコモタケは、イネ科のマコモという植物で、旬は９月下旬から１１月頃です。２ｍ程の高さに成長し、根本が大きく成長した茎の部分を食べます。ほんのりとした甘みがあり、シャキシャキとした食感はたけのこに似ています。県内では富山市山田地区や氷見市等で栽培されています。今回は薄目に切り、お吸い物の具材として使用しました。

ごはん
はんぺんフライ
はりはり和え
肉じゃが
牛乳

ごはん
焼き餃子
ナムル
えびと豆腐のうま煮
牛乳

食パン
鶏肉とレバーのマーマレードソースからめ
ゆでブロッコリー
卵ともずくのスープ
牛乳

きんぴらに入っているれんこんは、漢字では「蓮根」と書きます。地下茎と呼ばれる茎の部分が大きく成長した部分が「れんこん」です。
水田にれんこんを植えると、親、子、孫それぞれがどんどん伸びて、８ｍぐらいのれんこんになります。輪切りにすると、真ん中に１個、その周りに９個の穴が開いています。すべて空気を通すための穴です。

麦ごはん
たべキリンハヤシ
大豆サラダ
フルーツゼリーミックス
牛乳
たべキリンハヤシという名前は、玉ねぎの「た」、ベーコンの「ベ」、きのこの「き」、りんごのりん」のそれぞれの文字を組み合わせたものです。また、おいしくて、全部食べきることができるハヤシライスと言えるほど、人気のあるメニューです。

お月見こんだて

　菜めし　鶏つくねのあんかけ　おひたし　白玉汁　お月見ゼリー　牛乳

　満月に見立てた鶏つくねのあんかけ、白玉だんごが入った汁物、中心のうさぎ型ゼリーがかわいいデザートなど、お月見をイメージした献立を楽しくおいしくいただきました。給食時間の校内放送では、お月見行事についての説明や献立紹介をしました。

ごはん
きびなごのさくさく揚げ
甘酢和え
大根と鶏肉の中華煮
牛乳
きびなごは、体長１０ｃｍほどの小さな魚で、体に独特の帯状の模様があります。鹿児島県の郷土料理に欠かせない魚で、鹿児島県の方言で、「帯」のことを「きび」、「小魚」のことを「なご」と言うことから、その見た目の特徴に合わせ、「きびなご」と呼ばれるようになったそうです。

コッペパン
ハンバーグのケチャップ煮
アスパラサラダ
ホワイトシチュー
牛乳
アスパラガスは、アスリートの活躍を支えている野菜で、トップアスリートのための食事プログラムに取り入れられるほど、疲労回復効果の高い野菜です。
そのパワーの源は、「アスパラギン酸」という栄養素です。体が疲れたときは、カリウムやマグネシウムの補給が必要ですが、アスパラギン酸には、これらの栄養素の吸収をよくする働きがあります。

ごはん
さわらの西京焼き
きざみ和え
炊き合わせ
牛乳
さわらは、全長が７０ｃｍ以上、最大１ｍを超す大型の魚で、頭が小さくスリムですが、口が大きく、鋭い歯をもっています。
身は、白く見えますが、実は赤身で、栄養的には青魚に近い魚です。脳の働きを助けたり、血液の流れをよくしたりするＤＨＡやＥＰＡが多く、たんぱく質やビタミンＢ２、鉄、亜鉛も豊富です。