コッペパン
揚げ魚のレモン味　または　ハムカツ
そえ野菜
ポトフ
いちごのカップケーキ　または　ガトーショコラ
牛乳
　今日は、おかずとデザートそれぞれ２種類から選んで食べる選択献立です。揚げ魚のレモン味は、米粉をまぶして揚げたホキに、レモン果汁を加えた甘酸っぱいたれをかけた料理です。レモンには、病気やストレスに対する抵抗力を高めるビタミンＣが多く含まれています。また、ハムカツは、厚めに切ったハムに、米粉でつくった衣を付けて油で揚げた料理です。中身のハムには、鶏肉が使われています。鶏肉には、体をつくるたんぱく質が多く含まれています。
　デザートの「いちごのカップケーキ」と「ガトーショコラ」を紹介します。
　カップケーキとは、名前のとおり「カップに入るくらいの小さなケーキ」のことをいいます。今回は、米粉でつくったスポンジ生地に、いちごジャムがトッピングされています。米粉ならではの、しっとりとした口あたりと、いちごジャムのさわやかな甘みを楽しみましょう。
　ガトーショコラとは、フランス語で「焼いたチョコレートのお菓子」のことをいいます。チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、記憶力をよくしたり、心を落ち着かせたりする効果があります。

有機米
小籠包
大根とブロッコリーのえごまサラダ
豆腐ときのこのあんかけ煮
牛乳
今日の給食は「学校給食有機の日」の献立です。
ごはんは、有機栽培された富山市大沢野地区でつくらえたコシヒカリ米です。
大根とブロッコリーのえごまサラダには、大沢野・山田・八尾地区で生産された「富山えごま」の実と葉を使っています。農薬や化学肥料を使わずに栽培されました。
有機農業とは、化学肥料や化学農薬などを使わず、環境に負荷をかけないように行う農業のことを言います。
地元の富山市でとれた、私たちの健康にも環境にもやさしい「お米」と「えごま」を今日は味わいました。

ごはん
ふくらぎの照り焼き
茎わかめのきんぴら
具だくさん汁
バナナ
牛乳
ふくらぎは、成長するにつれて名前が変わる出世魚です。生後８か月くらいで、体長は３０センチメートルほどのものをふくらぎと呼びます。富山を代表する魚の一つで、成長とともに「がんど」となり、やがて「ぶり」へと成長します。
大切な富山湾の恵みの一つです。

コッペパン
ミートボール
ミックスビーンズのマリネ
野菜のスープ煮
棒チーズ
牛乳
豆には、体をつくる「たんぱく質」や、お腹の中を掃除してくれる「食物繊維」がたっぷり含まれています。
残さず食べて、元気な体をつくりたいですね。

ごはん
魚の黒酢あん
もやしのおひたし
関東だき
牛乳
もやしは、まさに芽がもえ出ること、若い芽がぐんぐん伸びていく、という意味から名付けられました。平安時代に書かれた、日本最古の薬草薬物辞典に「毛也之（もやし）」と紹介され、当時は薬草として使われていたそうです。

ごはん
ポークパコラ
ゆでキャベツ
かぶのスープ
牛乳
パコラは、インドなど南アジアの、天ぷらに似た揚げ物料理です。

ごはん
いわしのしょうが味
ゆかり和え
五目うどん
牛乳
ふつう、いわしと言うと、「まいわし」のことを指しますが、他には目がうるんだように見えるところから名前がついた「うるめいわし」や、下あごが小さい「かたくちいわし」などいくつもの種類があります。「しらす干し」、「ちりめんじゃこ」、「煮干し」、「アンチョビー」なども実はいわしを加工してつくられたものです。
郷土料理に使われることも多く、「いわし」は私たちになじみの深い魚です。

＜今日の献立＞

菜めし　牛乳　とやまミートコロッケ　とろろ昆布和え　かきたま汁　　りんごヨーグルト

とやまミートコロッケには、富山県産の豚肉と牛肉が入っています。また、りんごヨーグルトは、県産牛乳で作ったヨーグルトに、小矢部市で製造されたりんごジュースを加えたものです。今月２回の特別献立を通して、地場産物のおいしさや地産地消のよさを学び、自らの食生活を見つめる機会となりました。

ごはん
鶏肉の唐揚げ
小松菜ひたし
じゃがいもの味噌汁
みかん
牛乳
これからの季節の代表的な果物と言えば「みかん」です。
ふつう、みかんと言えば、「温州みかん」のことを指します。中くらいのみかん２個で、一日に必要なミタミンＣをとることができます。
ビタミンＣには、風邪をひきにくくしたり、疲れをとったりする働きがあります。おいしいからといって一度にたくさん食べるのではなく、毎日少しずつ食べる方が健康に役立ちます。

本日の献立

ごはん　野菜の肉巻き　煮豆　大漁なべ　のり佃煮　牛乳　


煮豆は今朝、金時豆をゆでながら戻し、配缶直前まで砂糖、塩、しょうゆで調味しながらゆっくりと煮ました。また、大漁なべは、角切りの鱈、つみれ、大根や白菜、ねぎ等の野菜がたっぷり入っていて、心も体も温まりました。