本日、スクールカウンセラーの先生による「いのちの教育」がありました。「みんなが風邪をひいた事があるように、心も風邪をひく事がある」という話から始まりました。心の健康を保つために、悩みを周囲の人に相談する大切さや、短所は長所になるというポジティブな考え方を学びました。また、「私と小鳥とすずと」の詩から、人は一人一人違うことがよいと教えてもらいました。
　子供たちは、「今日の話を忘れずに、大変なことがあっても周りの人に相談して乗り越えたい」「できないことがあるのは、悪いことではないと分かった」と振り返り、今日の話を今後に生かそうとしていました。

　今日は小学校生活最後の学習参観でした。６年生は「家族に感謝の思いを伝えたい」という思いから、謝恩会を企画しました。一人一人小学校生活の成長や、家族への感謝の思いをスピーチで発表をしました。また、合唱や合奏、できるようになったことの披露等、子供たちがそれぞれ考えた方法で、家族に思いを伝えました。
　卒業式まで残りの小学校生活は今日を含めてあと２９日、子供たちが充実した日々を送っていけるよう、担任一同支援していきます。