子供たちは、普段何気なく使っているゲームやスマートフォンなどに潜む危険を知り、「そんなことあるの？」「生年月日や星座くらい教えても大丈夫だと思ってたのに」と驚いていました。判断力と強い心で正しく情報を扱うことが大切だと教えてもらいました。普段の使い方を見直し、今後の生活に生かしてくれることを願っています。

　来年度、最高学年となる５年生の子供たちが、今日は大きな力となってくれました。自分に与えられた役割を自覚し、一生懸命働く姿がたくさん見られました。

　不安そうな年長の子供たちに優しく声をかけ、各検診会場に案内し、検診をサポートする子供たちの様子です。スポーツフェスティバルの片付けに続き、５年生に与えられた仕事、任された役割を一生懸命果たしてくれたと思います。　　

　今日は、学習発表会本番当日！最初、笑点のテーマから始まり各メンバーが５年生の学習に関連した大喜利を披露しました。

　大喜利の次は「学校あるある」を発表しました。発表の最中、名探偵コナンが登場し、言葉の重みや大切さをしっかりと伝えました。

　「名探偵コナンのテーマ」の全体合奏！少し緊張していましたが、練習の成果を発揮することができました。アリーナ全体に音色が響き渡り、とても迫力のある演奏でした。発表ラストのダンスは、指先まで意識し体全体を使って力一杯踊りきりました。
　たくさんの保護者の方皆様に温かく見守っていただき、無事に学習発表会を終えることができました。本当にありがとうございました。

　図画工作科の学習では、糸のこを使ってパズルを作るために、下絵を写して着色する活動に取り組んでいます。楽しめるパズルになるように想像を膨らませながら、思い思いに描き進めています。

　今日は校内発表会をしました。本番と同じように通して発表を行い、６年生の劇を見学しました。実際にお客さんを目の前にして少し緊張していましたが、練習してきた成果を自信もって披露する姿が見られました。特に合奏とダンスは、全員の一体感が増しています。
　６年生の姿を見て、「自分たちもまだまだできる」「あんな最高学年になりたい」と言っていました。高学年の一員として、さらにかっこいい姿を見せられるようにあと２日がんばります。

　算数科「偶数と奇数・倍数と約数」の学習を終え、グループごとに自分たちの理解を確かめ合いました。基本のプリントを各自解いて、答え合わせをします。答えが違うときこそ、学びの場。互いの考えを伝えたり、答えの根拠を説明したりすることで、「そっか」と納得が得られます。「全員が分かる・できる」ことを目指しながら、仲間との絆も深めていきたいものです。

　点字板を使って、実際に点字を打ったり読んだりする体験をしました。点字は左から右へ読むため、右から左へ打つ必要があります。また、点字を反転させて打つ必要もあります。教室は静まり返り、子供たちの集中力の高さに感心しました。
　数十分経った頃、「手が痛くなってきた」「点字を覚えて打つなんて難しい」等、点字を使うことの大変さを実感することができました。私たちが、日頃当たり前に見ることができ、文字を書いたり読んだりできることありがたみを感じた子供もいたように思います。