１２月１４日（水）、音楽科では、日本の音階の特長をみつけようということで、クロームブックを使って「ド・ミ・ファ・ラ・シ」の５音の音階で旋律をつくりました。子供たちは、ソングメーカーで自分でオリジナルの旋律を作りました。その様子は、作曲家のようでした。最後にみんなで友達の作品を聴き合いましたが、どの作品も外国の音階とは違う日本の音階らしさが出るものになりました。

　１２月６日（火）、今日は総合的な学習の時間に取り組んできた太田っ子米づくりに携わってくださった地域の方々をお招きして、「ありがとうの会」を開きました。田植えから稲刈り、そして販売まで、多くの方々にご指導をして頂きました。今日は子供たち一人一人から感謝のメッセージを伝え、太田っ子米でできたおはぎを皆さんと一緒に給食で食べることができました。自分たちで作ったお米でできたおはぎを美味しそうにほおばる子供たちでした。

　１２月１日（木）、保健の学習では「心の健康」について考えています。今日は、そのために、自分のよいところ見つけをしました。子供たちには、まず自分のよいところや好きなところ、自信をもっているところを書き出してもらいました。たくさん見つかる子やあまり書くことができない子がいました。そのあと、班の友達からよいところをたくさん書いてもらうという時間をつくりました。そして、それを読んだ子供たちは、照れくさいながらも嬉しそうな様子でした。自分を見つめるということは、難しいことでもありますが、こうした友達とのやりとりを通して、自分を認め、心が健康になればと思います。

　１２月１日（木）、図画工作科「まだ見ぬ世界」の作品が完成したので、鑑賞会をしました。友達の作品のよいところをたくさん見つけることができました。写真の枠を超えた世界を想像するということでしたが、一人一人の想像力の豊かさを感じられる作品となりました。