12月20日今日の献立は、ごはん、牛乳、いわしの土佐煮、ゆかり和え、塩肉じゃが、あいかです。
　デザートのあいかは、愛媛県で生まれた柑橘類の一つです。食べると、ゼリーのような果肉で、甘みがたっぷりです。かぜ予防にぴったりのビタミンCが豊富に含まれています。
　今日もおいしくいただきました。

　12月18日今日の献立は、ごはん、牛乳、かぼちゃコロッケ、柚子和え、冬至の根菜汁です。
　今日の給食は冬至にちなんだ献立です。冬至は、一年のうちで最も太陽の高さが低くなり、一日の昼の長さが一番短くなる日です。冬の始まりを指し、寒さの本番を迎える前に体力を付けるため、この日にかぼちゃを食べるとよいといわれています。また、ゆず湯につかることで肌を丈夫にしたり、体を温めたりする習慣があります。ちなみに、今年の冬至は、12月22日で、2学期の終業日です。
　今日もおいしくいただきました。

　12月15日今日の献立は、ごはん、牛乳、ほたての香味焼き、生姜びたし、酢豚、野菜ふりかけ（写真はごはんにかかった状態）です。
　今日の和え物には生姜が入っています。低学年も食べやすいように生姜の量は控えめです。生姜は、体を温めたりお腹の調子を整えたりする効果があります。風邪の引き始めや食欲がない日に食べるとよいといわれていて、昔から薬として用いられてきました。給食では、すり下ろしたり、みじん切りにしたりして、煮物やスープ、炒め物の中によく入っています。
　今日もおいしくいただきました。

　12月14日今日の献立は、ごはん、牛乳、さばの銀紙焼き、かぶの色どり、打ち豆汁、ヨーグルトです。
　打ち豆汁の「打ち豆」とは、大豆を水につけて戻したものを、石臼の上にのせて、木槌でつぶし、乾燥させたものです。福井県や新潟県など、雪がたくさん降る地域で作られている大豆の保存食品です。今日は、野菜と一緒にみそ汁に入れてあります。
　今日もおいしくいただきました。

　12月13日今日の献立は、カレーライス、牛乳、ゆで卵、福神漬け、フルーツゼリーミックスです。
　今日は、大人気のカレーライスです。欠席者が多く、一人分の配膳がいつもより多く、その上ゆで卵までついていました。お腹いっぱいです。
　今日もおいしくいただきました。

　12月11日今日の献立は、食パン、照り焼きチキン、切り干し大根のサラダ、クリームスパゲッティです。
　切り干し大根のサラダの「切り干し大根」は、大根を細く切り、乾燥させて作ります。生の大根は長期間保存できませんが、乾燥させた切り干し大根は長期間保存できます。また、太陽の光を浴びて乾燥させることで、栄養やうまみがぎゅっと詰まり、甘みも増しておいしくなります。
　今日もおいしくいただきました。

　12月8日今日の献立は、ごはん、牛乳、小籠包、大根とブロッコリーのえごまサラダ、豆腐ときのこのあんかけ煮です。
　今日は、「学校給食有機の日」の献立です。ごはんは、有機栽培された富山市大沢野地区で作られたコシヒカリ米です。また、えごまサラダには、大沢野・山田・八尾地区で生産された「富山えごま」の実と葉を使っています。農薬や化学肥料を使わずに栽培されました。
　有機農業とは、化学肥料や化学農薬を使わず、環境に負荷をかけないように行う農業のことをいいます。
　今日もおいしくいただきました。

　12月7日今日の献立は、ごはん、牛乳、ふくらぎの照り焼き、茎わかめのきんぴら、具だくさんみそ汁、バナナです。
　ふくらぎは、成長するにつれて名前が変わる出世魚です。生後7〜8か月で、体長30cmほどのものをふくらぎと呼びます。富山湾でとれる代表的な魚です。成長すると、がんど、ぶりと名前が変わります。冬の氷見の寒ブリは全国的にも有名ですね。
　今日もおいしくいただきました。

　12月6日今日の献立は、ごはん、牛乳、きびなごの唐揚げ、納豆和え、親子煮です。
　今日は、「きびなご」という魚が出ています。これは、体長10cmほどの小さな魚で、帯のような縞模様が特徴です。鹿児島県の郷土料理には欠かせない魚で、鹿児島県南部の方言で、帯のことを「きび」、小魚のことを「なご」と呼ぶことから、「きびなご」と呼ばれるようになったといわれています。唐揚げにすると、頭からしっぽまでまるごと食べることができるので、カルシウムをしっかりとることができます。
　今日もおいしくいただきました。

　12月5日今日の献立は、ソフト麺のミートあんかけ、牛乳、蒸しパン、白菜とりんごのサラダです。
　久しぶりのソフト麺です。ひき肉、レンズ豆、にんじん、たまねぎをケチャップやウスターソースで味付けたミートソースに麺をからめて食べます。自分で麺を分けてミートソースの器に移して食べます。低学年には、この作業がなかなか難しいです。今日は上手に食べることができたかな。
　今日もおいしくいただきました。