6年生は、一人一人が課題を設けて学習を行いました。今やるべきこと、優先的に取り組むことを判断して取り組んでいました。

６時間目に、体育館でお楽しみ会を開き、みんなでドッジボールを楽しみました。ドッジボールが苦手な人に対しては「優しい球を投げよう」という発言が聞かれ、子供たちの思いやりを感じました。卒業まであとわずか。楽しい時間になりました。

　小学校に登校する日も残すところ6日。7日目が卒業式です。

　5限目に卒業証書授与の練習を行いました。校長先生からいただく練習は初めてです。一つ一つの所作を思い起こしながら、6年生の子供たちは真剣に取り組んでいました。素晴らしい卒業式になりそうです。

　６年生は外国語科で、世界とつながる仕事（英語をよく使う仕事）について学習しました。

　６年生は社会科で、世界の国々が連携したり、協力したりするために設立された機関について学習しました。

　４〜６年生で、解団式・児童会引継式を行いました。
　６年生は、１年の振り返りや、来年の活動へのアドバイスなどを伝え、自分達が先輩から受け継いできた意思を在校生に託しました。
　４、５年生は真剣な様子で参加しており、来年のリーダーとしての気持ちを高めていました。

活動の様子その３です。

活動の様子その２です。

　６年生は卒業制作で「竹あかり」を作りました。
　日本全国や海外でも活動している「ＣＨＩＫＡＫＥＮ」から講師をお招きし、竹にまつわる知識や、ＳＤＧｓとのかかわり、竹あかりの制作の仕方を教えてもらいました。
　子ども達は初めて使うドリルに緊張しつつも、自分でデザインした模様を一生懸命作っていました。
　思いを込めて完成した竹に明かりを灯すと、思わず「おおっ！」と声がでてしまうほど、幻想的な光景が広がりました。
　家でも間接照明に使ったり、色々な種類の明かりを中に入れてみたりと、生活の中で様々な工夫ができそうです。
　特別な卒業制作になりました。