５月１４日(水)午後、Toyama Sakuraビルで、６年次教職員と聴講希望した教職員７６名が参加し「教師のリフレクション研修会」を行いました。

　研修講師として国立教育政策研究所特任研究官の千々布敏弥先生をお招きし、前半は「なぜリフレクションか」というテーマで校内研修の質的向上のためのリフレクションの基本的な構えについて講義いただきました。後半では、班別研修で架空事例をもとに主体的な授業改善を拒んでいる校内研修に潜む課題について解明、解決方策を考え合いました。

　一人一人が自分の頭でしっかりと考え、問題状況に向き合う際の視点や見方の幅を広げていました。今後の６年次教職員研修や校内研修で活かされていくことを期待しています。