ドライポイント 6年生
- 公開日
- 2020/12/08
- 更新日
- 2020/12/08
6年生のページ
図画工作科では、「自画像」に取り組んできました。
表現方法は「ドライポイント」です。ドライポイントは、これまでの木版画とは違い、版はプラスチックです。削る道具は、彫刻刀ではなく、「ニードル」という物になります。ニードルの先端には、とがった針がついていて、ひっかいていくように使います。
ドライポイントの最大特徴は、細かい線まで表現できるところにあります。やろうと思えば、髪の毛一本一本まで正確に表現できます。
約1ヶ月ほどかけて作品づくりに取り組んだ子供たち。最終段階の「刷り」では、手を真っ黒にしながら丁寧に刷っていきました。出来上がった作品と言えば、一人一人の顔の特徴を細かい部分まで表現しているものばかり。さすが6年生です!