学校日記

酸素は何パーセント?

公開日
2020/06/04
更新日
2020/06/04

6年生のページ

6年2組は、密閉されたびんの中で、ろうそくの火が消えてしまったのは、どうしてだろうという疑問から学習を始めました。授業の最初は、「物が燃えると空気がなくなる」と考えていた子が多かったのですが、話合いを進める中で、「空気がなくなるのではなく、別の物になったのではないか」という予想を立てました。そこで、物が燃える前と後で、空気の成分がどのように変わったのかを、気体検知管を使って調べました。実験の結果、物が燃えた後、酸素がなくなったわけではなく、約3パーセントの酸素が減って、その分、二酸化炭素が増えることが分かりました。