月岡っ子の健康を考えよう～未来の目を守ろう！スクリーンタイムのじょうずなつきあい方～

学校眼科医の水野先生をお招きし、学校保健委員会を行いました。保健委員会の子供たちが、アンケートの結果やスクリーンタイムが目や脳にどんな影響があるかを発表しました。続けて、水野先生から、スクリーンタイムが与える目への影響について分かりやすく、詳しくお話ししてもらいました。スクリーンタイムとは、PC、スマホ、タブレット、携帯ゲーム機（TV画面に映すことも含めて）など様々なディバイスの画面を見ている時間です。WEBで何か調べる、アプリで作業する、ゲームをする、動画を見る・・・などの時間です。もちろん目への影響がありますが、時間を減らすことだけではなく、寝る１時間前には使わない、長時間使わず休憩をとるなどして、うまくつきあっていくことが大切です。また、WEBやアプリ、動画、ゲームなどは、一瞬にして多くの情報が目から入り脳に送られるため脳に対する影響も大きとされ、集中力、思考力に関係があると言われています。今やICTは生活にとって欠かせないものになっていますが、うまくつきあっていくことが未来を生きる子供たちには大切だと思います。