どちらが多く入る? 5年 算数
- 公開日
- 2022/05/12
- 更新日
- 2022/05/12
第5学年
算数の学習では、直方体と立方体を調べています。どちらが大きな入れ物かという課題に対して、入れ物を重ねてみると、どちらを中に入れてもすき間ができました。ですから、ほとんどの子供が同じだけ入るはずだと考えていました。その違いがあるのか、本当に同じ大きさなのかを知るためには、中に何か入れてその数や量を比べれば良いと話し合いました。
そこで、今日は、子供たちから出された案として、砂・小さいブロック・棒などを準備して確かめることにしました。中にいろいろな物を入れていくと、その違いが分かり「先生、こっちの方がたくさん入ったよ!」と砂の量を量っている子供や、「4つ多かった」とブロックの数を数えている子供がおり、自分の考えを確かめる姿が見られました。見た目だけでは、どちらが多く入るかということは分からないことを体感できたようです。
次回は、より簡単に二つの入れ物の大きさの違いを知ることができないか考えていきます。