令和６年度　修了式

　校長先生から各学級の代表者に修了証が手渡された後、２つのお話がありました。

◯やわらかく　しなやかな心を

　木の棒とスポンジの棒を心に例え、どちらの心が強いか考えました。スポンジの棒のようにやわらかく、しなやかな心で、「嫌だな」「心配だな」「悲しいな」ということでも「まあ、いっか」と思うことも大切です。頑張り続けると心が折れてしまいます。

◯感じる心は人それぞれ　

　心のしくみはみんな違います。自分は楽しいなと思ってしていることでも、相手は嫌かもしれません。

　春休み中は、自分の心とたくさん対話し、心のエネルギーを満タンにして、かんたんには折れない心で新年度を迎えましょう。

修了式の後は

　各学級で、担任の先生からあゆみをもらいました。子供たちは、担任の先生と１年間の頑張りを振り返りながら受け取りました。また、今年度末で離任される先生へ感謝の言葉を伝えるクラスもありました。

　春休みに入ります。健康と安全に気を付けて過ごし、令和７年度始業式に元気な新保っ子に会えることを楽しみにしています。