3月1日(水) 3年家庭科「異次元の少子化対策(案)を考えよう。」
- 公開日
- 2023/03/01
- 更新日
- 2023/03/01
授 業
3月1日(水)、3年5組の家庭科の発展的な学習で、「異次元の少子化対策(案)を考えよう。」という課題で、9班に分かれて課題を整理し、ジャムボードを活用して少子化対策案を考え、ポスターセッション方式で発表しました。
昨年、6月に「子ども基本法」が成立・施行され、「子どもの意見が尊重され、その最善の利益が優先して考慮されること」が明記されていることから、生徒が当事者として、意見を持つことの大切さも学習しました。
■3年5組の少子化対策(案)■
【1班】子供産むごとに、1500万円ずつ子育て支援金が支給される。(上限4500万まで)
【2班】認定、認定外すべての保育施設に、無料で預けることができるようにする。
【3班】高等教育(大学・専門学校等)を卒業するまで教育費を全額免除する。
【4班】子供を産むと、一家に一人、ベビーシッターを無料派遣、補助金も支給する。
【5班】未婚税(所得の10%)をつくる。未婚者に、強制的にお見合いをさせる仕組み。
【6班】夫婦が、胎児の性別を決められるようにする。(人工授精技術の進歩)
【7班】消費税を50%に上げた財源で、少子化対策の研究を推進する。
【8班】各家庭子供3人以上で、高校まで教育費免除と、子供一人につき、月5万円支給。
【9班】結婚率100%となるような法律を作り、子供も3人以上を推奨する。
※少子化対策を進めている北欧の国々などの施策を検索している班もありました。